『FINAL FANTASY X/X-2 HD Remaster』店舗特典・最安値情報！《Nintendo Switch》移植版 店舗別オリジナル特典・予約・限定版 まとめてチェック！

「ファイナルファンタジー」シリーズナンバリング作にして、初の続編も発売された『FINAL FANTASY X』。
 
その感動の人気作の本編と続編が、インターナショナル版をベースにHDリマスターされ、ひとつになった『FINAL FANTASY X/X-2 HD Remaster』のニンテンドースイッチ移植版が登場！

 
シリーズ初が色々と詰まった『X』と続編『X-2』。
 
例えば『X』は、シリーズ初の「PS2向けソフト」であったとか、豪華声優陣による「フルボイス」とか、物語の要所要所で挿入される「イベントムービーが高精細」で没入感たっぷりという素敵仕様。
 
そして、其々が独立した舞台と物語の1作完結のシリーズにおいて初めて物語の続編作となった『X-2』と、初めて尽くし。
 
物語のなかで、様々に表情が変化するフェイシャルモーションによって、活き活きとした存在感を見せるキャラたち。
 
臨場感溢れる世界で紡がれる物語やバトルが、1080pのフルHDに対応されたことでより一層の映像美と迫力が増した『FINAL FANTASY X/X-2 HD Remaster』。

 
どちらの作品も原作版を遊びましたが、『X』では召喚士の少女ユウナの異界送りのイベントムービーの美しさに見とれ、バトルではキャラ交代時のボイスでパーティの一体感を堪能し、主人公のティーダとユウナの関係や、物語の展開が印象的な作品でした。
 
本編の物語はもちろん、バトルで召喚獣を呼び出して戦うのが楽しかった思い出。

 
アルテマウエポンを含めた各キャラ最強の武器である「七曜の武器」を全部集めるくらいにはトコトンやり込みましたが、武器は自分好みにカスタマイズ出来た事もあり、一生懸命集めたわりにはあまり好みではなかったのがちょっとショックでした。
 
その武器を装備したら、絶対的パワーと効果でほぼ無敵！くらいに勝手に思っていたのです。
結局は、自分好みの装備が一番となりましたが、集めるのは楽しかったし、手に入れる達成感もありイベントとしては楽しかったです。
 
手に取ってみないと分からない事もありますよね。
 
そうそう、映像もバトルも物語も堪能しましたが、ひとつだけ不満があったのは、折角キャラボイスがついて臨場感増し増しなのに、登場人物たちが主人公「ティーダ」の名前を呼んでくれなかったこと。
名前変更しないデフォルト名のままであれば、呼んで欲しかったなぁ、と。
 
そしてその後が気になる終わり方をした『X』の物語の2年後が描かれる続編『X-2』。
ユウナを主人公に、女の子パーティの冒険が楽しめます。

 
この作品では、ガールズメンバーでの冒険を堪能しましたが、期待したエンディングに辿り着けなかったのが悔しく、悲しかった思い出。
セーブ上書きというしくじりにより、やり直す気力ポイントが限りなくマイナスへ急降下したのも、今となっては昔の話。
 
思い出話はこのあたりにしておいて。
 
たっぷり遊べる2作品が収録されたボリューム満点なリマスター版で、異世界スピラでの冒険に旅立とう！