『よゐこのインディーでお宝探し生活2 最終回』は、独自の世界が紡がれるRPG『UNDERTALE(アンダーテイル)』決意みなぎる1タイトル
ニンテンドーeショップ取り扱われているバラエティ豊富なインディーゲームから、チョイスされたタイトルソフトが実況される任天堂公式WEB番組『よゐこのインディーでお宝探し生活2』も、いよいよラストに!
第4回目となる今回は、インディーゲームでその名を聞かない事は無いほどに有名なRPG『UNDERTALE(アンダーテイル)』。
開発者のトビー・フォックス氏は、日本の様々なゲーム作品を好み、「MOTHER」シリーズや「マリオ&ルイージRPG」シリーズ、「真・女神転生」「東方Project」等々、名だたる和ゲームにインスパイア(影響やひらめき)を受けて本作を制作されたとか。
そんなこんなで、レトロテイストなドット絵や、ユーモラスなモンスター達とのやり取りも、どこか懐かしい雰囲気が漂っています。
プレイした方々が口を揃えて、「前知識無く遊んだ方がいい!」とおっしゃる『UNDERTALE(アンダーテイル)』。
誰も死ななくていいやさしいRPGを、「よゐこ」のおふたりがどのように実況されるのか気になるところでした。
…ががが、しかし!いつもの番組構成や時間と異なり、1ソフト全力実況となったからなのか。
それとも、1プレイヤーでの作品だからか。
「よゐこ」のおふたりによる、いつもの弾けた賑やかな実況とは、ちょっと趣が異なるものに。
そして、『UNDERTALE(アンダーテイル)』の良さも、個人的にはあまり伝わってこなかったのが、残念無念。
また、時間経過を省略する為か、今までよりも頻繁に画面切り替えのフラッシュが目についたのも、気が散る原因となって…。
チカチカとフラッシュを繰り返す画面に、段々イライラしてきて、番組に集中できませんでした。
『UNDERTALE(アンダーテイル)』のじっくり物語を楽しんだり、謎解きする事と、「よゐこ」のおふたりの掛け合いの楽しさや、キャラの面白さが上手くかみ合わず、お互いが不幸なコラボになってしまった悲しさ。(個人の意見です。)
でも、地底に落ちてしまったニンゲンの子が、どのようにモンスターと出会い、絆を紡ぐのかといった事や、仕掛けられたギミックの一端を観る事が出来たのは何よりでした。
とりわけ良かったのが、戦闘システムの詳細が分かったこと。
というのも「ロールプレイングゲームがしたくて『UNDERTALE』を買ったのに、何でシューティングなんだっ!!」といった、購入ゲーマーさんの魂の叫びの意味が分かったので。
うん。これは弾幕シューティング。RPGの一般的な戦闘システムからは想像もしない世界だなぁ。苦手なヒトにはキツイ。たぶん。
「前知識無く遊んだ方がいい!」と言われている作品で、ネタバレ程遭遇して嫌なものはありません。
そういった事無く、安心して楽しめる任天堂公式WEB番組『よゐこのインディーでお宝探し生活』。
次のシリーズは、いつ配信されるのか、楽しみですね。
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ロールプレイング
『よゐこのインディーでお宝探し生活2 最終回』ムービー
ニンテンドースイッチで発売されている様々なインディーゲームに、「よゐこ」のお二人が挑戦する任天堂公式WEB番組です。
ヘンテコで愉快なキャラがいっぱいの独自の世界が紡がれる『UNDERTALE(アンダーテイル)』の実況プレイ動画。