『PlayStation Plus 2019年7月』フリープレイ対象は本格サッカー『ウイニングイレブン 2019』と学園ジュブナイルRPG『カリギュラ オーバードーズ（Caligula Overdose）』の2作品

オンラインソフトを楽しむ時はもちろん、様々なコンテンツと手厚いサービスを受ける事ができる定額制サービス「PlayStation Plus」。
 
なかでも毎月提供されるフリープレイを楽しみにしている方も多く、もちろん私もそのひとり。
 
2019年8月からの1ヶ月、3ヶ月利用権の価格変更を前にした7月。
 
気になる加入者対象のフリープレイ・ソフトは、パッケージ版も好評発売中のスポーツ系『ウイニングイレブン 2019』とRPG『カリギュラ オーバードーズ』の2作品。
 
注：配信開始前日に、『ウイニングイレブン 2019』から、『Detroit: Become Human デジタルデラックスエディション』へ変更が発表されました。 
 
やった！『カリギュラ オーバードーズ』だっ!!気になっていた作品だから嬉しいっ!!
 
キャッチコピーが「理想（きみ）を壊して、現実（じごく）へ帰る。」
 
著名なコンポーザー（ボカロP）の素敵楽曲、さらに見た目は高校生だけど中身（現実）は異なる現代病理を抱えた人物という、一癖も二癖もあるキャラの内面に踏み込むか、否かの選択。
 
見てはいけないもの、触れてはいけない禁忌に踏み込む背徳感。そして高揚感が楽しめるそう。
 
あれですね？「押すなよ、押すなよ」的なドキドキ。それでもって、押した後の「オレはやったぜ！」といった興奮ですね？当たり？
 
eスポーツ大会も開催される『ウイイレ2019』も、試合展開にエキサイティングな盛り上がりが堪能できそう。
ビバ！サムライジャパン。
 
今回の2作品は、三半規管が脆弱でも大丈夫そうなのも嬉しい。
 
え？6月のフリプはどうした？
あー、音速の青いハリネズミ・ソニックは、音速過ぎて、そのー、目がついていかない…。
 
くっ、内耳関係も、動体視力も弱いとマズイ。
これは鍛えるカモシカっ。音速のハリネズミ・ソニックでちょっとずつ鍛えるのもアリ？難しそうだけど。
 
話はそれますが、「音速のソニック」といえば、『ワンパンマン』ゲーム化ですね。おめでとうございますっ。
『ONE PUNCH MAN A HERO NOBODY KNOWS（ワンパンマン ヒーローノーバディノウズ）』で、サイタマの正義執行。
というか、どのような戦いになるんでしょうか。サイタマの戦いは、ワンパンチだし。でも、そこに痺れるッ、憧れるッ!!
 
ゲームは色んな異世界体験が出来て楽しいですよね。
 
話は、PSプラス2019年7月のフリープレイに戻りますです。
 
リアリティ溢れるグラフィックで本格サッカーゲームが楽しめる『ウイニングイレブン 2019』。
 
現在開催中（2019/6/7 金～7/7 日まで）の「FIFA 女子ワールドカップ フランス 2019」や、シリーズ新作『eFootball ウイニングイレブン 2020』で、サッカー熱が盛り上がっている方はもちろん、気になっていた方に嬉しい『ウイニングイレブン 2019』。
 
実在の選手やチームを自身の手で操作出来る喜びはもちろん、搭載された様々なモードで色々な立場からのサッカーが楽しめそうです。
 
「マスターリーグ」で、クラブチームの全権監督として、運営やチームの管理を楽しみ、ゆくゆくは世界最高峰へ！
 
あるいは、「ビカム・ア・レジェンド」で伝説の選手となるべく選手として、サッカー人生を堪能するのもイイ！
 
ワールドカップ出場の各国代表チームに海外の強豪チームと、熱い対戦を楽しんだり、選手の育成に励んだりと、多彩な遊びが詰まった『ウイイレ2019』。
 
協力プレイも楽しめるので、家族や友達とも大いに盛り上がりそう。
 
そうそう、現在PSプラスに加入している方は、6月のスペシャルである『ウイニングイレブン 2019』PS Plus加入者特典を貰い忘れないようにチェックですね。
 
異色の学園ジュブナイルRPGのPS4移植版『カリギュラ オーバードーズ（Caligula Overdose）』。
 
PS Vita版『カリギュラ』のシステムやシナリオ、ビジュアルなどが過剰強化（オーバードーズ）された移植作。
 
何より、シナリオを手掛けたのが『女神異聞録ペルソナ』や『ペルソナ2 罪/罰』の里見直氏、サウンドも「女神転生」シリーズ等を手掛ける増子津可燦氏、魅力的なキャラデザは『艦隊これくしょん』の深海棲艦を担当されているおぐち氏ということで、注目度も抜群の作品です。
 
そしてタイトルの由来が、“禁忌な事ほど行いたくなる”という「カリギュラ効果」で、作中でも禁忌を犯す背徳感と高揚感を楽しむ事ができるシステム。
 
自我が目覚めたバーチャルアイドルが作り出した「理想郷」で、“現代病理”の苦悩に満ちた「現実」から逃れた者たちが“終わらない学園生活”を繰り返している世界・メビウス。
 
『カリギュラ オーバードーズ』では、主人公を男女から選ぶ事が出来るようになり、性別によって登場キャラ達の反応やシナリオも異なるので、周回する面白味もバッチリ。
 
何より作中の楽曲は、著名なボカロPの方々の魅力的な書き下ろし楽曲。
 
『カリギュラ オーバードーズ』の舞台であるメビウスで耳にするのはもちろん、戦闘中にも流れるので、盛り上がること間違いなし！
 
仮想世界の理想卿から、悩み苦しむ現実へと戻るために結成された「帰宅部」。
 
「帰宅部」を排除しようとするのは、バーチャルアイドルに楽曲を提供する者たち「執拗反復（オスティナート）の楽士」。
 
作中の楽曲が凄く楽しみ!!
 
「その歌を聞いてはいけない」