『void tRrLM(); //ボイド・テラリウム』店舗特典・予約・最安値まとめてチェック！《PS4/Nintendo Switch》汚染され滅亡した残酷な世界で、か弱き少女の運命を握るのは、お世話型ロボット

人類滅亡後の退廃した、儚くもファンタジックなダーク世界を支配する植物や機械たち。
 
有害な菌糸に覆われた世界で、唯一なぜか生き残っていた少女の為の生存環境「テラリウム」を整え、彼女を世話するための探索が始まる！
 
日本一ソフトウェアが世に送り出してきた様々な「少女と人外」ペアが紡ぐ物語に、新たな世界が加わる新作ローグライクRPG『void tRrLM(); //ボイド・テラリウム』が、PS4とニンテンドースイッチに登場。

 
ディレクター＆キャラクターデザインを手掛けるのは、光と影のACT『htoL#NiQ -ホタルノニッキ-』や、謎解きアクションADV『ロゼと黄昏の古城』の古谷優幸氏、音楽も前二作と同様に杉江一氏が手掛ける事から、お二人が生み出す世界を好む方には待ちに待った新作です。
 
少女・トリコの頭の左右にあるツノの様な植物の芽を思わせるものや、同じようなものがチラリと右目にあるのも気になるところです。
何か心をザワザワと落ち着かせないこのビジュアル！そして、ダークな雰囲気に、一筋縄ではいかないであろう不安感マシマシ。
 
ということで、予約も開始された『void tRrLM(); //ボイド・テラリウム』ですが、タイトルが思いっきりプログラミング言語風ではありませんか？
 
これは、関数ですか、コンピューターワールドですか。わかった！お世話型ロボットの言語なんですねっ!!
 
“何も（持って）無い”や“名無し”的な意味合いを持つ「void（ボイド）」と、陸上生物をガラス容器で飼育する「テラリウム」が組み合わさった意味深なタイトル。

 
飢餓や汚染された有毒な菌、さらには謎の奇病といった苦難が待ち受ける“汚染された環境”から少女・トリコを守る為の「テラリウム」。
それを維持するのは、かつてスクラップ場だった場所からふと目覚めた「お世話型ロボット」。
 
トリコが生き延びる為に、安全な食料を探し、病気の際は薬の材料を求めて、入る度にランダム生成される廃墟（ダンジョン）を探索。
 
人類が滅亡し、かつて文明を誇っていた建物は廃墟と化して、生い茂る植物に呑み込まれ、主を失った機械工場は稼動し続ける、荒廃した『ボイド・テラリウム』の世界。
 
襲い掛かる様々なトラブルから少女を守るロボット。
生存に必要なアイテムだけでなく、時には無味乾燥な「テラリウム」をオシャレに彩る飾りつけもするロボットと少女・トリコの交流から育まれる絆。
 
トリコの命を維持するために、自我が芽生えたロボットは、危険に満ちた「テラリウム」の外、廃墟（ダンジョン）を探索する。
 
ランダム生成される無限に続くダンジョンは、「入るたびにレベルが1から始まる」システム。
 
人類滅亡から数百年経ち、自己進化を続けた機械や、汚染による突然変異を遂げた異常生物が徘徊する廃墟で、毎回異なる成長が楽しめる『ボイド・テラリウム』。
 
バトルは、好みのスタイルで強烈な攻撃力を放ったり、安全性を重視して遠距離攻撃で敵を一掃したり、罠の回避や持てるアイテムを駆使するなど、あなたならではの戦い方で探索しよう！

 
拠点であるトリコを安全に隔離する「テラリウム」と廃墟（ダンジョン）を行き来して、少女の笑顔と命を守る冒険。
 
この退廃的で不思議な交流がたどり着く物語の結末は、果たしてどのような世界を見せてくれるのでしょうか。