『プリニー1・2』店舗特典・予約・最安値まとめてチェック！《Nintendo Switch》移植版 シリーズ2作品「下っ端魔物の奮闘記」がひとつになったパッケージ版

日本一ソフトウェアの代表的シリーズ「魔界戦記ディスガイア」に登場するのはもちろん、同社のマスコットキャラとして個性的な口調とペンギン風の見た目が印象的な「プリニー（CV:間島淳司さん）」。
 
その「プリニー」が主人公として活躍するアクション作品2本がひとつのパッケージに！
 
『プリニー1・2』が、ニンテンドースイッチに登場。

 
予約が開始された『プリニー1・2』は、PlayStation Portableにて2008年11月に発売された『プリニー ～オレが主人公でイイんスか？～』と、その続編として2010年3月に発売された『プリニー2 ～特攻遊戯！ 暁のパンツ大作戦ッス！！～』が、移植されたお手頃価格のパッケージ版。
 
ダウンロード版では、個別に購入することになります。
 
『プリニー1・2』は、残機が「1,000体」という圧倒的な数で挑む高難易度のアクション。
 
正直「1,000体」もいれば、残機を気にする事無く楽しめて、クリアも余裕じゃない？と思うところですが、なんと足りなくなる事もあるというから、それなりの覚悟を持ってステージに挑む必要がありそうです。
 
『プリニー1・2』の主人公は、魔界ヒエラルキーにおける最下層、見た目が全く同じキャラが多数いる、いわば雑魚キャラ。
 
唯一主人公として見分ける要素は、「赤いマフラー」。おおぅ、ヒーロー的定番アイテムですね。
 
栄えある主人公として活躍する第一作『プリニー ～オレが主人公でイイんスか？～』では、雇い主の魔神エトナ（CV:半場友恵さん）に命じられた“究極のスイーツ”を探す、命がけの冒険。
 
「プリニー」は、投げられたり衝撃を与えられると爆発する存在なので、敵に倒されたら次々とマフラーを次のキャラに渡して戦っていくスタイルです。
 
駅伝のたすきやリレーのバトンのように渡されていく赤マフラー。
 
さらに攻撃では、ステージ上の敵を一掃すべく“仲間を空中に召喚して降り注ぐ”といった荒業もあるので、残機が減るのを気にしなければ、ある意味何でもありかもしれません。
 
また『プリニー1・2』では、ステージをクリアするごとに時間が進み、夜（闇）が深くなるにつれて魔物（悪魔）は強くなっていくので、戦略的にクリアしていく必要もありそうです。
 
そして『2』では、魔神エトナのパンツが盗まれた事から端を発する冒険へ！
 
なんとしてもパンツを取り返さねばならない「暁のパンツ大作戦」決行。
 
下っ端はツライッスね。
 
高難易度の『プリニー1・2』ですが、難易度は自由に選択出来るので、「魔界公式ルール」の1発即死の超高難易度で挑むも良し、「スタンダード」で、3度まで敵に接触してもセーフでいくかはお好みでチョイス。
 
途中変更も可能なので、遊んでから変更するのもありッス。
 
難易度によってイベントやエンディングが変化する事がないので、安心して選べるのも嬉しいところ。
 
また、続編の『2』では、さらに易しい難易度、落下防止の足場が出現する「ベビーイージー」も！
 
さらにある条件をクリアすることで、隠し要素「アサギウォーズ」が遊べるお楽しみもバッチリです。
 
個性的だけど没個性？な下っ端雑魚キャラプリニーの大胆不敵な冒険を、いつでもどこでも好みのスタイルで楽しめるニンテンドースイッチで堪能しよう！