『SA7 -SILENT ABILITY SEVEN-（サイレント アビリティ セブン）』予約情報！《PS Vita》希望（キミ）と出会い、世界が動く―

大企業と複数の大学との共同研究によって「脳波認証システム」が誕生し、確固たる信頼性の高さゆえに普及し、それを礎として超高度情報化社会となった世界が舞台の乙女ゲーム『SA7 -SILENT ABILITY SEVEN-（サイレント アビリティ セブン）』。
 
と、何だか説明に漢字が多いサイエンスフィクションな雰囲気に加えて、お堅そうな印象なので、とっつきにくいのかと思いきや、主人公は高校生で、攫われそうになった程の非力な女の子。
 
何もわからないまま事件に巻き込まれていく『SA7 -SILENT ABILITY SEVEN-（サイレント アビリティ セブン）』の主人公。
 
とはいえ、親御さんが両親揃って高名な研究者で、その成果を世界各地で暗躍する犯罪組織が狙うというあたり、もっとセキュリティに力を入れようよっ！と思わずにはいられません。
 
いや、でも待てよ。
攫われそうにならなければ、諜報組織のエージェントの面々とも出会えないわけなので、これは痛し痒しというところ？
 
ともかく、主人公にとっての日常が終わりを告げ、こんにちは非日常な世界へ突入。
 
『SA7 -SILENT ABILITY SEVEN-（サイレント アビリティ セブン）』の気になるヒーローたちエージェントですが、普段から諜報活動に勤しむ専門職というわけではなく、主人公と同じ高校に通う苦学生の男子高生・成瀬 伶（CV:寺島 拓篤さん）だったり、自称ミュージシャンで軟派な性格のコンビニバイト大学生・日向 翔太（CV:君嶋 哲さん）、食料調達にコンビニに行く時位しか所有するマンションから外出しないネットゲーマー・橘 理人（CV:水島 大宙さん）、外見は幼く見えるものの警察官僚一家生まれのエリート警察官・近衛 累（CV:弓原 健史さん）、家事全般をこなす子持ちの不動産会社サラリーマン・有働 巽（CV:黒田 崇矢さん）、と年齢も立場も何もかもが異なる面々。
 
そして、敵対する破壊活動を繰り返す組織のキャラは、感情が抜け落ちたかのように冷静で、任務以外には無関心、日々訓練とミッションを繰り返すマシンの様な青年・アーサー（CV:工藤 雅久さん）。
 
主人公・結城あやか（CV:真堂 圭さん）もボイス有り（ON/OFF切り替え可）なので、臨場感たっぷりに楽しむも、好みのスピードで読み進めるも貴女次第。
 
攻略対象の面々が、主人公と年齢が近い人物だけじゃない点も含めて、実にバラエティ豊かです。
 
同級生に、大学生、エリート警官に引きこもりゲーマー、子持ちリーマン、無関心無感情な青年との恋愛。
 
えっと、普段の生活と、エージェントや犯罪組織のメンバーとしての活躍は全く様子が異なるので、つまりは“ギャップ萌え”な乙女ゲームの様子。
 
あんなにぼんやりしていたのに、任務の時にはカッコイイ！的な萌え。
 
其々が特殊能力持ちというのも、より凛々しさを感じさせる要素に！
 
事件に巻き込まれた少女と能力持ちの彼らが紡ぐ物語の行方は、果たしていかなるものとなるのでしょう。