『シュヴァルツェスマーケン 殉教者たち』予約・最安値情報！《PC》「マブラヴ」スピンオフ小説ゲーム化・後編 独自の要素収録

欧州の苛烈な戦争に身を置く若き衛士たちの、生死を賭けた戦い
 
物語や世界観が、他に類を見ないほどに強烈なインパクトを与える「マブラヴ」シリーズ。
その影響力も多大なシリーズの人気スピンオフ小説『シュヴァルツェスマーケン』が、前後編の2タイトルとなり、余すところなくゲーム化され、じっくりと楽しめることに！
 
『シュヴァルツェスマーケン 殉教者たち』は、前編『シュヴァルツェスマーケン 紅血の紋章』の後編にあたる作品。
 
本作『シュヴァルツェスマーケン 殉教者たち』独自の要素として、好評を博している小説やテレビアニメとは異なる他2本のルートが収録されたとか。
 
両メディアを楽しんできた方にも嬉しい追加要素となり、どのようなルートなのか、より一層物語に深みと広がりがでるシナリオでは、と期待が高まります。
 
また、テレビアニメで好評を博した戦術機のアクションシーンがふんだんに取り入れられたということで、迫力あるシーンの数々が繰り広げられ、臨場感たっぷりに迫ってきそうです。
 
そして、『シュヴァルツェスマーケン 殉教者たち』の個性豊かな登場人物たちをより生き生きとした存在へと息吹を吹き込むボイスキャストは、前編から引き続き、鈴村健一さん、田中美海さん、山本希望さんら豪華声優陣。
 
さらに、主題歌はアーティスト・fripSideの新曲「white relation」。
 
戦いの先、彼らが目にするものは、果たして!?
 
『シュヴァルツェスマーケン 殉教者たち』の時代は、大好評を博しているPCゲーム『マブラヴ オルタネイティヴ』で描かれている物語より18年前。
舞台は、異星起源種BETAとの壮絶な戦いが続く、1983年の冷戦下の東ドイツ。
 
国民の団結を名目として、国家保安省（シュタージ）と密告者（コラボレーター）による厳しい監視社会で、圧倒的強さを誇る第666戦術機中隊（通称：黒い宣告）に籍を置く主人公・テオドール。
 
かつて西ドイツへの亡命に失敗し、両親は殺され、妹とは引き離され、自身は国家保安省の拷問を受けた苦い過去を持つ。
それゆえに密告者を恐れ、誰も信じない孤独な人生を歩んでいたのだが、西ドイツからの亡命者・カティアと知り合い、運命が動き出す。
 
彼女の父は、東ドイツにて大規模クーデターを画策したがために、闇に葬られた英雄・シュトラハヴィッツ中将で、その父の人生を知るのが彼女の目的だ、と。
 
公になってはならない情報のため、テオドールは何度も戦場でカティアを葬ろうとするも出来ず、むしろその純真さに手を差し伸べずにはいられないという本末転倒な有様。
 
一部始終を観察していたのは部隊指揮官・アイリスディーナ。
彼女もまた自身がシュトラハヴィッツの思想を受け継ぐ者であると告げ、テオドールを仲間へと引き入れるのだった。
 
そうして、テオドールが国の命運を左右する状況へ身を置く事を決意した矢先に、彼の生き別れた妹・リィズが現れた。
 
複雑に絡み合う人間模様。
スパイ、クーデター、国家保安省と軍の対立、逮捕、監禁。
 
英雄シュトラハヴィッツの思想を受け継ぐ者たちは、どのようにこの過酷な時代を駆けていくのか。