『フルメタル・パニック！ 戦うフー・デアーズ・ウィンズ（フルメタ）』予約情報！《PS4》初の単体CSゲーム化！ウィスパードをめぐり白熱する物語

戦場を掛けるタクティカル・シミュレーションRPG『フルメタル・パニック！ 戦うフー・デアーズ・ウィンズ』。
 
原作『フルメタル・パニック！（富士見ファンタジア文庫）』は、賀東招二氏によるライトノベルで、これまでにもコミカライズやアニメ化、ゲームでは「スーパーロボット大戦」シリーズに登場した大人気作です。

 
2018年春には、TVアニメ新作『フルメタル・パニック! Invisible Victory』が放送されます。

 
ライトノベルと聞くと、つい流行の異世界ラブファンタジーを想像してしまいがちですが、『フルメタル・パニック！』は違います。
小説のジャンルは、SFミリタリーアクション。硬派です。
 
物語の舞台は20世紀末の現実世界と似ているものの、「存在しない技術（ブラックテクノロジー）」をもたらす「囁かれる者（ウィスパード）」と呼ばれる能力者の存在により、各国の政権や国際情勢など、リアルと多々相違点あるパラレルワールドで綴られるハードなシリアスミリタリーものです。

 
現代の技術水準を超えた知識、オーバーテクノロジーを手中にしたら、世界を牛耳ることも可能ですよね。
ということで、その知識を持つ「囁かれる者（ウィスパード）」が、人類の歴史を裏から動かす巨大組織アマルガムに狙われるわけです。
 
対するのは、対テロ極秘傭兵組織ミスリル。
 
ミスリルは、様々なブラックテクノロジーによる「アーム・スレイブ（AS）」と呼ばれる人型兵器や、強襲揚陸潜水などを、紛争地帯のテロリストや独裁政権に送り込み、殲滅している軍事による平和維持活動を主とする組織。

 
主人公・相良宗介もミスリルに所属する兵士で、普通の女子高校生・千鳥かなめの護衛任務にあたる所から原作の物語は動き始めます。

 
そして、本作『フルメタル・パニック！ 戦うフー・デアーズ・ウィンズ』で、ウィスパードをめぐる闘いは、ついにクライマックスへ！
 
「アーム・スレイブ」による激しい戦闘や様々な戦場が楽しめる「戦術パート」と、原作者・賀東招二氏監修による物語「シナリオパート」。
 
バトルは、シミュレーション系でお馴染みのターン制ではなく、行動順制となっているので、ASの武装の総重量や直前のACTが影響与えるシステム。

 
本格的な行動を開始した「アマルガム」によって、手痛いダメージを受けてしまう「ミスリル」。
 
魅力的なキャラをより活き活きと彩るボイスと、多彩なイベントCGにより、ストーリーは益々その熱さを増していく！
 
事件の黒幕「アマルガム」に連れ去られたヒロイン・千鳥かなめを取り戻すため、主人公・相良宗介の孤独な戦いがここに始まる。