『Déraciné（デラシネ）』店舗特典・最安値情報！《PS VR専用》店舗別オリジナル特典・予約・限定版 まとめてチェック！

“止まった時の世界”の妖精である貴方が現れたのは、人里離れた古い寄宿学校。
そこでひっそりと暮らすのは、幼い少年少女6名と年老いた校長先生。
 
妖精である貴方は、静かに、けれど確かにそこに存在するのに、彼ら人間には見えない。
居るのに、居ない。不思議な感覚。
 
SIE JAPANスタジオとフロム・ソフトウェアの『Bloodborne（ブラッドボーン）』開発陣による、「静的で謎に満ちた世界を探索し、集めた断片的な情報で想像し、紐解いていく古典的ADVゲーム」が、VRで描かれた完全新作アドベンチャー『Déraciné（デラシネ）』が登場。
 
古い寄宿学校に暮らす少年少女。
そこに現われる妖精。でも、お互いに直接関わる事が出来ない存在。
 
でも、何かのタイミングで、お互いの存在を感じることがあるかもしれない。
 
止まった時間に残る子ども達の思い出は「幻影」となり、言葉は「言霊」となり、貴方に伝わる。
 
誰からも見えない存在の貴方は、止まった時間に干渉し、異なる時間へと移動し、間接的に子ども達と関わり、物語は紡がれていく。
 
タイトルの『Déraciné（デラシネ）』はフランス語で、意味するのは「根無し草」「はぐれ者」「故郷を失った人」だとか。
 
時空を超えて現われた妖精の貴方。
 
『Déraciné』の舞台は、寄宿学校であり、止まった時の世界。
実は、文学的少女漫画のデザインや作品要素に刺激されたところもあるのだとか。
 
その止まった時の世界で、貴方が目にする「小さなメモ書き」や「古いカギ」が意味するものとは!?
 
個々の情報が集まり、それを組み合わせる事で、今起こっている出来事や、何にどうすることで干渉出来るかが浮かび上がり、繋がっていく面白さ。
 
子ども達に直接関わることは出来なくても、止まった時の事象に干渉し、異なる時に移動したり、「命の時間」を与える妖精の力を操ることで距離を縮め、ぎこちなくも友達になっていく嬉しさ。
 
限られたコミュニケーションにより生み出される絆。
 
貴方が力を使ったり、何かをすることで、子ども達の運命が動き、『Déraciné』のノスタルジー溢れる不思議な世界の物語は紡がれていく。
 
ところで、『Déraciné』は、PS VR専用ソフトということから、物語が気になりつつも、ゲーム酔いが気になる方もいらっしゃるかと思います。
 
実は、嬉しいことに本作では、VR空間の移動は「ワープするシステム」が採用されているとの事で、いわゆる3D酔いには気を使って開発されたそうです。
 
そしてまた、気になる『Déraciné』のプレイ時間ですが、個人差はあるそうですが、6～8時間位とのことです。
映画よりも長く、大作の文学的少女漫画を読み終わるよりは少し短い時間かな。これも作品や個人差がありますが。
 
『Déraciné』に必須といわれる「PlayStation Moveモーションコントローラー」2本を準備したら、少女に召還される妖精として時間を越え、子ども達の運命を変えに旅立とう！