『ロゼと黄昏の古城』新PV公開！《PS Vita》茨に覆われ、色と時を失って荒廃した城 背中に呪いの茨を宿した少女 そして、石造りの巨人

普段は修道院に住んでいる少女・ロゼが目覚めたのは、崩れた地下牢。
しかも、色と時間を失ってしまった古城という陰鬱で謎めいた場所。
 
さらに、その背中には“呪いの茨”が生えているという、尋常ならざる状況。
 
そしてもうひとり目覚めたモノ。
崩れた壁からはみ出ていたところ、ロゼがよみがえらせた生き物？っぽい何か。
 
それは、かなり古い年代に作られたとおぼしき、しっとりとした手触りの顔がぐるぐるした丸い巨人。

 
人気の光と影のアクション『htoL#NiQ -ホタルノニッキ-』を手掛けた古谷優幸氏がディレクターを務める完全新作タイトル『ロゼと黄昏の古城』。
 
ステージクリア型探索アクションゲームの本作は、主人公の少女が持つ「血（赤）と時間を操る“茨の力”」と、石造りの巨人の怪力を駆使して、危険な古城からの脱出を目指して行く。
 
白黒のモノトーンで描かれた絵本のようなグラフィックの中、血の赤さはより鮮烈に眼に映ります。
 
そして、血の力が時間の流れを司るらしく、力を奪われると時間が停止し、与えられると時間を取り戻すというシステム。
 
これを利用し、さらに巨人の怪力パワーを駆使して、『ロゼと黄昏の古城』の各ステージを攻略していくことに！
 
障害物をものともしないその強靭なボディで、色のついたモノを持ち運んだり、時には投げたり。

 
ロゼが居なくては、時間は流れないし、巨人が居なくては進めない。
 
ふたりで協力して、この謎めいた仕掛けと危険に満ち時間（色）を失った古城から、何とか脱出して、「おうちに帰りたい」。
 
でも、彼女を待ち受ける運命は、残酷なものだとか。
 
知りたい、でも知りたくないかも。でも、知りたい。
 
その先の運命を知らないふたりが、助け合いながら外を目指すプロモーション映像公開！