『Caligula カリギュラ』異色の学園RPG 衝撃の物語プロローグ《PS Vita》主人公はいつ、なぜ、そこが理想の世界“メビウス”と気付いたのか?
人間が生み出したボーカルソフトが創り上げた仮想現実世界
誰しもが現実のことを忘れて生活している“メビウス”
理想の姿の高校生となり、3年間の学園生活をくり返し続ける世界
『Caligula カリギュラ』主人公は、その時見た!
予約・最安値ランキング!

仮想世界“メビウス”を抜け出し“現実”に戻るべく、「帰宅部」を結成する主人公たち。
『Caligula カリギュラ』の主人公はいつ、なぜ、そこが理想の世界“メビウス”と気付いたのか?
無限ループのような状態で、延々繰り返される3年間の高校生活。
思うままの性別や姿で、悩みやコンプレックス、トラウマから解放された平穏な世界。
ストレスなんて殆ど無さそうな生活で、疑問なんて浮かぶものでしょうか。
夢の世界で暮らしている様なものですよね。
でも、主人公は気付いてしまった。その時、彼は見てしまったのです!
『Caligula カリギュラ』のプロローグは、暗闇から聴こえる「μ(ミュウ)の声」に導かれ始まる。
名を問われ、「辛い現実のことは忘れていい」そして「これからの生活を楽しんでいってね」と。
でも、辛い現実って?と、記憶の喪失と戸惑いの中、「メビウスにようこそ」と世界の名を告げられ、途端に意識不明。
そして、ぼんやりと気付き、見回すと、そこは吉志舞(きしまい)高校の卒業式のさ中、卒業生の挨拶が行われようとしているところだった。
しばらくして、記憶の整理がつき、何不自由ない、理想通りの学園生活を送る青春真っ只中の1年生だと思い出す。
やがて2年生になり、入学式で代表として祝辞を読む主人公。
品行方正で成績優秀、周囲の信頼も篤い、まさしく理想の高校生。
しかし、続く新入生代表が「先日、卒業生として答辞を読んだ少年」だった。
同姓同名とか、よく似た兄弟とかじゃなくて、すぐさま同一人物とわかるあたり怖い。
しかも、強烈な違和感を覚えたら、その少年の顔がバケモノに見えたっていうのも恐ろしい。
追い討ちをかけるように、普通に見えていた生徒の中にも同じようなバケモノが混ざっているって、どんな異世界。
そうです、ここは異世界。
恐怖に耐えかねて、壇上を飛び降りて会場を抜け出し、すべてを思い出したのです。
現実の存在を。そして、現実で受けた苦痛。
……それでも帰らなければならないこと、も。
何事もなかったかのように継続する式典の中、会場を飛び出していった主人公を、数人の生徒だけが見つめていたとか。
帰らなければならない理由も気になりますが、異世界でバケモノに見える者が居るとなると、理由如何に関わらず帰りたくなるような気もします。
そして、“メビウス”が偽りの世界であることを知っている者と、知らないまま生活している者。
閉じられた世界で、仮初の理想を紡ぎ続けるのは、本当に幸せなのでしょうか。
タブーを犯す瞬間に生まれる背徳感と高揚感が体験できる次代の学園ジュブナイルRPG『Caligula カリギュラ』。
「現実」への帰宅は、一波乱も二波乱もありそうです。
『Caligula カリギュラ』ムービー
現実での本当の姿や悩みと向き合うという辛い痛みを伴っても
「帰宅部」の面々は、共に帰ることができるのでしょうか。
最安値価格比較!
Caligula -カリギュラ- (4562240236435)