『DEEMO(ディーモ)』ピアニスト気分が味わえる至極の音楽系リズムゲーム!250曲を超える収録楽曲で、お得さもボリュームも満点
奏でる曲が樹木を育てるというファンタジックな世界で、ピアニスト気分が楽しめる『DEEMO』。
画面奥から流れてくるノーツが手前のラインに重なるタイミングで、タッチやボタン操作して楽しむリズムゲームです。
バラエティ豊かなピアノ楽曲が、た~っぷり詰め込まれています。それこそ遊び切れないくらいに!
ええ、随分前にDL版を購入したのに、遊び切れていません。
でも遊ぶときは、テレビモードでも携帯モードでも、大演奏家気分でコンサートホールにいる気分で奏でています。エッヘン。
ここだけの話し、音楽家にちょっぴりでも憧れた事はありませんか。
あんな風に楽器が弾けたら気持ち良さそう、とか。
現実では優雅な姿の裏に、とてつもない地道な努力の末の技術の習得があるのですが、『DEEMO』なら起動したら直ぐにピアニスト!
あなたも私もピアニスト。音楽家万歳!癒し空間いらっしゃ~い♪
そうそう『DEEMO』は、演奏中のタッチやボタン操作の音がとくにありません。
叩くと鳴る『太鼓の達人』のような感覚で始めると、何だか寂しく感じますが、コンセプトも楽器も異なるので、みんな違ってみんな良い、です。
何より操作音が無いので、当然のことながら失敗した時の音のずれも無く、思い切り完璧演奏した気分に浸れます。
ビバ!バーチャルピアニスト!!でも上手く弾かないと、新しい楽譜が出てこなかったり、樹の育ちにも影響ががが。
ともかくそんな風にバーチャルピアニストな私の『DEEMO』購入ポイントは、ピアノ曲で楽しむリズムゲームという点と、収録曲数の多さ。
もちろん体験版に触れて、何度も遊んでしまうくらいに気に入った事もあり、さらにキャラの「DEEMO」そのものが好みのビジュアルという第一印象の良さも大きいかも。
あ、「DEEMO」は舞台となるファンタジー世界の謎めいたピアノ弾きで、ビジュアル的には『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のかぼちゃの王「ジャック」のような風貌。
手足が長くてつるんとした感じで、あえて比べると「DEEMO」の方が優しい雰囲気かな。
そう、彼は優しい。彼の元へ空から舞い降りた少女を帰す為に、ピアノを弾いて樹木を育てようとするくらいに。
リズムゲーム『DEEMO』は、曲を奏でる毎に樹木が育ち、少しずつ物語が紡がれ、行ける部屋や場所が増えていきます。
新たに行けるようになった場所で、女の子をタッチしたり、気になるところに触れると、少女が何かをつぶやいたり、楽譜を拾ったりと、ちょっとした仕掛けが楽しめるのも面白いところ。
実はこのタッチシステム?で、一番驚いたのは、女の子がボイス付きで喋ったこと。
モノトーンの静かな雰囲気から、勝手にサイレント映画風のイメージを持っていたので、びっくりしたのなんのって。
「クララが立ったわっ!」くらいには驚きました。いやホント。
無料アップデートで、ドンドン楽曲が追加され、ついには段ボールとソフトで遊ぶ『ニンテンドーラボ』のピアノToy-Conに一部の楽曲が対応するまでにサービス満点の『DEEMO』。
大人気スマホアプリからのニンテンドースイッチ移植版は、スーパーお買い得価格で、なんとDL版だとお値段3,000円ポッキリ!
スマホ版だとパック購入となり、この金額ではおさまらないそうなので、リリース曲がほぼ含まれているニンテンドースイッチ版『DEEMO』のお得さは知るひとぞ知る素晴らしさなのだとか。
ちょっとした時間に、癒しのピアノタイム。
でも願わくば、お気に入り曲リストとか練習リストが作れる「マイ楽譜帳」のような機能があるとさらに嬉しかったかも。
実は、しばらくぶりに遊ぶと、お気に入り曲がどのパックに入っているかわからなくなって、探せなくなるんです。
大ボリュームゆえの贅沢な悩みかも。
EASYモードでゆっくり遊んでいる私には、物語の結末を見るのがいつになるのかわかりません。
いや、でも。何だか先に進めるのがもったいない様な、いい雰囲気の世界なので、先が知りたいような知りたくないような。
色んな楽しみがギュッと詰まった『DEEMO』、おすすめです。
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DEEMO (4589886950051)