『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の「厄災前のハイラル城」をマインクラフトで再現されたプロ作品映像公開！正に凄腕、ため息が出る素晴らしさ

誰もが皆、無限の宇宙にも通じる可能性と創造力で、この世にあるものも、無いものをも、その世界に形作る事が出来る『Minecraft』。
 
もちろん冒険も楽しむ事が出来るけれど、創造神が如くブロックを積み上げたり、アイテムを組み合わせて自分ならではのワールドを創る面白さ。
 
…とはいっても、中々思うようには出来ず、素敵な建造物の画像を観て、感動するばかりなのですが…。
 
今回公開された『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の「厄災前のハイラル城」は、もう言葉も出ないくらいの美しさと素晴らしさに感嘆符の嵐！匠の技に感動。
 
『Minecraft』の拠点である我が家の二階建て豆腐ハウスとは、比べるのもおこがましいけれど、ものすんごく手間隙掛かってそう。
 
それもそのはず、任天堂公式のインタビューによると、Microsoft公認マインクラフター「Team-京（チームきょう）」の皆さんが、設計に約2週間、制作には13名の方が参加して、2ヵ月弱掛かったそうです。
 
プロ・マインクラフター13名が、2ヵ月弱！しかも設計図だけで、約2週間！
 
ちなみに「Team-京」さんは、17名からなるプロマインクラフター集団で、普段は「実在の都市再現」等を行っていて、『Minecraft』ゲーム内ストアにて、作成ワールドを公開しているそうです。
 
どんなワールドが公開されているのか気になる方は、日本のお城＆城下町を再現された「暁城 -oriental world-」を販売中との事ですので、『Minecraft』ゲーム内ストアをチェックしてみてはいかがでしょう。
 
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の洋風のハイラル城とは異なる趣の和の世界。何でも創れる（再現できる）のですね。
 
私事ながら、三半規管激弱なので『Minecraft』は常に酔いとの闘いです。
お城やお屋敷には憧れますが、建築するのは夢のまた夢。
 
でも、それでも！拠点＆クラフト＆クリエイトしたい一心で、休み休みブロックを積み上げた我が家（二階建て豆腐ハウス）。
ベースは地下に掘り進んだ竪穴を囲むようにして建築。
 
豆腐のままではつまらないので、寒天を目指して！は、いませんが、壁面を面積にして三分の一程ガラスにして、外が見えるようにしています。
 
天気や時間経過が分かるのでいいのですが、夜になり辺りが暗くなって、モンスターがウロウロしているのも分かるのでいいのですが。
 
ある日、冒険という名のご近所ウロウロから豆腐ハウスに帰ったら、室内に人影。
 
あれ？一緒に遊んでいるメンバーは、まだ外に居るはずだけど、誰？
もしかして、よく知らないけど、クエストか何かで誰かヒトが来るとか？
 
と思ったら、竪穴でスポーンしたモンスターだった!!聞いてないよーっ！
 
という事がありまして、暗いのがいけないんだ！と、昼間はとくに日光が竪穴に入るように、やたらめったら天井をガラス張り施工。
 
そんな寒天ハウス風我が家で恐れていること。それは、モンスターのスポーンよりも何よりも！
「クリーパー（爆発するオッサン）」。
 
ありがたくない「匠」の登場。爆発による強制リフォームの洗礼。
 
素材集めの問題よりも、修繕時の酔いとの闘いがキツイ。
『Minecraft』の巨大建造物を制作する皆さんの素晴らしき身体能力にあやかりたい。
 
今回公開された『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のハイラル城は、トライフォースやハイラルの紋章まで再現されていて、本当にため息しか出ない素敵な建造物です。
 
建物だけでなく、調度品や家具といった細かなところまで丁寧に作りこまれたハイラル城。
 
良いものを観せて貰った満足感でいっぱい。いつか自分でも創れたらなぁ。