『METAL GEAR SURVIVE』の「PSプラス チャレンジ」応募に挑戦!サバイバル一番の恐怖、画面酔いするのか、しないのか、果たして!?
風薫る五月、爽やかで過ごしやすい季節となった今日この頃。
異世界(ゲーム世界)で活躍なさっている皆様方、いかがお過ごしでしょうか。
わたくしは本日、「画面酔いするかもしれない」という恐怖におののきながらも、最終回を迎えた「PSプラス チャレンジ」という後の無い戦いに挑みました。
ええ、今回のお題『METAL GEAR SURVIVE(メタルギア サヴァイブ)』のタイトルロゴを見て、ブロンズ・トロフィー「地獄」をゲットする戦いでございます。
決死の思い、そう、決死の思いで挑む「PSプラス チャレンジ」応募!(握りこぶし)
PlayStationの定額サービス「PSプラス」に加入して、「画面酔い」という「FPS絶望かも病」に気付き、海よりも深いブルーな気持ちにはなったものの、「三半規管を鍛えて、いつかは“PSプラス チャレンジ”に応募するんだ~♪」と前向きな気持ちへと自身を鼓舞しておりました、ががが。
世の流れは、なんと無情なのでしょう。
今回(2019年5月)で「チャレンジ最終回」というではありませんかっ!
まだ「チャレンジ1ねんせい」にもなっていないのにっ!!
それでも、今回がラストなのであれば、この非情な戦いには挑むべき。でないと後悔する可能性、大。
ということで、「せめて1回は応募したい」という、この思いを胸に、『METAL GEAR SURVIVE』のタイトルロゴを見る戦いに、いざ出陣!
ぷぉぉぉぅ♪(効果音・ほら貝)
『METAL GEAR SURVIVE』は、ビッグボスが活躍した『メタルギアソリッドV ファントムペイン』の流れからのシリーズ・スピンオフタイトル。
なので、スタートして映し出される映像の数々に「おおっ!」と引き込まれつつ鑑賞。
続いては、キャラメイクでの顔かたちの細やかな設定に感動しつつ、カッコイイ女性兵士誕生!
「うひょぅ、クールビューティ~」と喜び、「めっちゃ強そう」とワクワク。
ここで再度確認。
今回のリアル任務は、『METAL GEAR SURVIVE』のタイトルロゴの確認による、ブロンズ・トロフィー「地獄」のゲット。
「OK、ボス」←
でも、「地獄」と名付けられているからには、一筋縄ではいかなそう。
映画のように、プロローグの後にババーンとタイトルロゴが登場するスタイルかも。
まずは、この見知らぬ異世界でマザーベースだったか、ベースキャンプだったか、ともかく目的地へと、レッツらゴー。
…目的地名の記憶が曖昧なのは、この後色々と大変だったからに他ならない。
『METAL GEAR SURVIVE』では、目的地への距離が四角いポイントで表示されるので、数字が小さくなる(つまりは近づいている)事を確認しつつ移動。
自分自身が「画面酔い」を誘発するのは「素早いカメラ移動」なので、出来るだけカメラは動かさず、使用は必要最低限にすることを心に誓って歩き始める、が。
目的地方向に進むも、岩壁にぶつかる。
よじ登れそうに見えたので、飛びついて登れるかも!と思い、操作するためにボタンを押す。
ポチっとな。
地面を這う女兵士。ホフク前進スタイル。
指令を送ってくる組織の男「ホフク前進は、スタミナを使うぞ」
いや、好きでしているわけじゃないんです。
じゃぁ、もう少し低いところで!ポチッ。ホフク前進。
…なら、ここでは、そこでは、あそこでは!
這う、はう、ハウ。オール・ホフク前進。イッツ、ぐねぐね。
なんでしょう。この「ヘビ女」的状況。別のホラージャンルに突入しそうです。
…もうベースキャンプ、ここでいいんじゃない?帰りたい…。
だがしかし!我々(ひとりだけど)には、重要な任務が任されているっ!
崇高で高尚な任務。それは「PSプラス チャレンジ」応募の為の、ブロンズトロフィーゲット。
くじけそうになる気持ちを奮い立たせて移動し、なんとか建物内へ。
そこで、大変な事がっ!女兵士の運命や、いかに!?
なんと、『METAL GEAR SURVIVE』で対峙する異形のクリーチャー(ワンダラー)と初対面。
でも、「ムービーなので自分の操作じゃない。よかったぁ」とホッとしながら観ていたら、この心の隙にガツンとキタのが、クリーチャーの復活。
倒れたはずの存在が動き出し、思わず「ギャァーーッ!」、リアル絶叫!
ご近所迷惑このうえない。…私の存在がホラーになりそう。
その後、ちょびっつクラフト要素もしつつ、クリーチャーを倒すことに!
極力戦闘を避け、映像を観て絶叫する人間に、異形の存在が倒せるだろうか。
しかも、カメラ操作はノロノロ。ジャンプするはずが、ホフク前進のヘビ女である。
付け加えるならば、クラフトした「鉄の棒(武器)」を、敵のいない“あさって”の方向へと突き出す、究極の奥義“あさって棒突き出し”技の持ち主でもある。
おわかりいただけるだろうか、この絶体絶命のピンチっぷりを。
だがしかし!なんとか1体倒す事が出来たのである。
奇跡的に鉄の棒が敵に当たるという幸運。ブラボー!
…しかし、ラッキーだけで生き残れるほど、この世界は甘くない。
2体目で、究極の奥義“あさって棒突き出し”を繰り出し、大ダメージ!…自分が。
さようなら、「PSプラス チャレンジ」。さようなら、一瞬だけの仲間兵士。
ゲームオーバーである。
が、神は我を見捨てなかったっ!『METAL GEAR SURVIVE』は、オートセーブ。つまり、自動保存した場所から、復活!
…如意棒じゃなかった、鉄の棒をクラフトする直前からの復活。
二度目は、流石に奥義を披露する事無くクリア!なんという達成感。
そうして、後から追いかけてきた兵士と合流し、『METAL GEAR SURVIVE』タイトルロゴ登場!トロフィーゲット!!
事前に「PS Plus Challenge! エントリー」を「PSプラス」のスペシャルからダウンロードしているので、たぶんこれで応募完了、のはず。
何か、「応募完了!」とか画面に出て欲しかったかも。ちょっと心もとない。
でもでも、当初の任務は完了!
しかも、画面酔いしていないっ!!
画面酔いしなかったポイントは、「カメラを動かす時はゆっくり」だった事と、合間合間にムービーが流れて一息つけた事かも。
あとは、乗り物酔い防止策の「窓を開けて新鮮な空気を入れる」を参考にしたのも良かったのかな。
「PSプラス チャレンジ」に応募出来たのも嬉しいけど、酔わなかったのも嬉しい。
もしかして、『METAL GEAR SURVIVE』本編を進めても大丈夫かな、と期待が高まるる~。
面白かったし、ベースキャンプの運営や料理、クラフト、そして戦闘やストーリーの続きが気になるので、ちょっとずつ進めてみようっと。
しかし、タイトルロゴを観るまでに、2時間程かかっているので、元の世界へ帰還するであろう目的を達成するエンディングまでたどり着くのはとても、とても遠そうである。
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