『少女地獄のドクムス〆（毒娘）』店舗特典・予約・最安値まとめてチェック！《PS4/Nintendo Switch》ヒロインと協力して、現世への帰還を目指そう！

現実を灰にした少女、死と約束を交わしたヒロイン、あるいは都市伝説の“呪いの黒本”に魅入られたり、ピンク妄想にとらわれたりと、様々な「少女地獄」の主達は何を思うのか。
 
強い思念が生み出す“毒”、浄化の先に現世への帰還はあるのか!?
 
日本一ソフトウェアの完全新作、陣取りアクションRPG『少女地獄のドクムス〆（毒娘）』が、PS4とニンテンドースイッチに登場。
 
予約が開始された『少女地獄のドクムス〆（毒娘）』は、おそらく「メ」であろう文字が、漢字「〆（しめ）」で表記された、何やら意味深長なタイトル。
 
「〆（しめ）」は、日常的には封書を閉じた箇所に書いたりしますが、由来は「卜（ボク/うらな-う）」が変形した文字であるという説や、「封」の略字など諸説あるようです。
 
意味も、終わりやまとめ的なときに使ったり、動作においてロープや紐状のものを結ぶ「締め」や、首に対しての「絞め」、さらに占有の「占め」など様々。
 
『少女地獄のドクムスメ』ではなく、「〆（しめ）」であるゆえに、この物語の世界「少女地獄」に落ちた者たちの行き場の無さと不気味さが伝わってくるようです。
 
でも、初めて本タイトルを見た瞬間は「この怨み地獄に流します」の“閻魔あい”ちゃんのゲームかと空目（そらめ）したり。
 
「地獄」と「少女」の並びはもちろん、内容も全く異なるのに、並ぶとなんてインパクト大なパワーワード。恐ろしい。
 
『少女地獄のドクムス〆』は、「人を呪わば穴二つ」ではなく、強い思念（妄念/もうねん）にとらわれたヒロイン達が落ちる「地獄」に、主人公が迷い込んだ事から、自称「毒娘」と身体を共有する「二心一体」となってしまう物語。
 
主人公の肉体を完全に奪おうとするヒロイン。
 
その企みに気付きながらも、この世界へ生身の自身が落ちてしまった理由と、脱出して現世への帰還方法を探す主人公。
 
また、その肉体を狙うのはヒロインだけでは無いようで、妄念（もうねん）にとらわれ落ちた少女の成れの果て「妄者」にも狙われるとか。
 
「二心一体」での『少女地獄のドクムス〆』の戦闘は、ヒロインと主人公を使い分けて戦うシステム。
 
陣取りアクションRPGなので、毒沼エリアをヒロインで囲んで回収（浄化）プラス攻撃と、陣取り要素が勝敗に重要なポイントとなりそうです。
 
また浄化によって、様々なエリアの主であるヒロイン達とのコミュニケーションも楽しめるので、どのような選択をするかによって変化するマルチストーリーにも注目です。
 
鮮やかな色彩により描かれる不気味で不思議な世界の物語。
 
全ての謎を無事解き明かす事は出来るのでしょうか。