『ニーア レプリカント ver.1.22474487139…』店舗特典・予約・最安値まとめてチェック！《PS4》始まりの物語のバージョンアップ版 不治の病にかかった妹を救うため、少年は謎の書物と旅に出る

“一人のために、全てを滅ぼす”のキャッチコピーで2010年4月に発売されたアクションRPG『ニーア レプリカント（NieR RepliCant/兄妹版/PS3）』と『ニーア ゲシュタルト（NieR Gestalt/父娘版/Xbox 360）』。
 
「ニーア」シリーズ10周年記念にて新たな作品として発表されたのは、その兄妹版をベースとしたバージョンアップ版。
 
気になる発売日は、11年目にあたる2021年の同日付に！
 
『ニーア レプリカント ver.1.22474487139…』が、PS4に登場。

 
「ver.1.22474487139…」このバージョン数の意味とは、果たして!?
 
ぬ。途方も無く過ぎた時間を表しているのかも、とキャッチコピーを見て思ったり。
 
『ニーア レプリカント ver.1.22474487139…』のキャッチコピーは、「遠い約束。千年の嘘。」
 
終わりを意味する“。（句点）”が付いてますね。何だか意味深長。ん？千年？
 
予約が開始された『ニーア レプリカント ver.1.22474487139…』は、新型アンドロイドの戦闘用歩兵「ヨルハ」部隊のヨルハ二号B型やヨルハ九号S型が活躍した『ニーア オートマタ（2017年/PS4）』の世界が形成される事となった始まりの物語。
 
SFダークファンタジー『オートマタ』のお話自体は、前作にあたる『ニーア レプリカント/ゲシュタルト』から数千年後の世界が舞台となっているので、既に『オートマタ』の物語を紡いだとこのある方にとっては、数千年過去へと時をさかのぼることになりそうです。
 
アレですかね。後継作品『オートマタ』が生み出される前提で作られていなかったタイトル『レプリカント』に対して、後継作品との辻褄合わせ的な仕掛けが盛り込まれるのでしょうか。
 
それで、バージョンアップ版、という意味に？…ぬぬ。リメイクとは違うのかな。
 
で、数千年経った世界の作品『オートマタ』との整合性から、円周率みたいなバージョン表記になっている、と。
 
…ぬ。な～んて浅はかな考えよりも、さらにもっと、ずっと驚く“仕掛け”を期待しております。是非！
 
そんなこんなで、『ニーア レプリカント/ゲシュタルト』を遊んだことのある方には、その違いへの期待値が高く、また未プレイの方には過去の出来事との世界の繋がりが気になるバージョンアップ版。
 
『ニーア レプリカント ver.1.22474487139…』には、通常版だけでなく、ショップ限定でスペシャルな「ホワイト スノー エディション」も発売されます。
 
「ホワイト スノー エディション」に同梱されるのは、ゲームソフトをはじめ、作中に登場するままの比率が再現された「白の書」「黒の書」「深紅の書」の重厚感あるピンバッジセットや、日本語音声収録台本（縮刷改訂版）セット、「白の書」をモチーフとしたケースのサントラ2枚組など、ここでしか手に入らないお宝揃い。
 
台本セットは、少年編・青年編のメインストーリー、そして、サブクエストのほか、仮面語などが7冊にわたって収録された充実の内容。
 
しかも7冊がセットで収納できるスリーブに入っている嬉しい仕様。
 
また、サントラ2枚組は、本CD用にエディットされたゲーム実装楽曲が収録された「Disc1」と、作曲家・岡部啓一氏監修によるアレンジが楽しめるゲーム楽曲が収録された「Disc2」と、レア感たっぷり。
 
ちなみに「Disc1」のエディットは、後日発売されるサントラとは異なるそうなので、正にここでしか手に入らないお宝版。
 
『ニーア レプリカント ver.1.22474487139…』で、バージョンアップされた物語は、どのような展開となるのでしょうか。
 
辺境の村に住む兄妹のうち、妹が謎の奇病である「黒文病」にかかってしまう。
 
不治の病を患う妹を救うため、心優しい少年である主人公は、旅に出る。
 
人語を話す謎の書物「白の書」とともに、一握の希望である｢封印されし言葉｣を探して。
 
遠い約束。千年の嘘。バージョンアップされた物語の幕が開く。