『プムプム』プレイレビュー＆感想《Nintendo Switch》美麗グラフィックのナイスバディな女の子が登場する大人向けの二角取りパズル！クリアで変化するコスチューム！対戦や無限モード、ギャラリー搭載

パズルをクリアまでの時間制限もなく、誰かとランキングを競う事も無く、マイペースにのんびり二角取り（にかくどり/四川省）を遊びたい方に朗報！
 
「出来たらステージ（盤上）のピースが丁寧に描きこまれていて、ステージクリアのご褒美も何かあるといいなぁ」とお思いの大人の皆様方向け「二角取りパズル」。
 
ステージ毎に異なるファンタジックで想像力を刺激するシチュエーション、様々なポーズやコスチュームを身に着けた女の子たち、揺れるボディ、目線が向く美麗アニメーション。
 
『プムプム』ニンテンドースイッチ版プレイレビュー＆感想、はっじまるよ～。

『プムプム（PumPum）』ニンテンドースイッチ版レビューコードは、「Shmoops Games」様より「https://keymailer.co」サイトを介してご提供いただきました。ありがとうございましたッ!!
 

 
なので『プムプム』でのチュートリアルも「ステージ」を選択後に簡単な説明で終わります。

 
繰り返しになるのですが「ルール」は、同じ柄を見つける→絵柄を繋げる線が、曲がる回数「二回以下」のペアを選択→正しければペアが消える（消せない場合は赤く表示される）→ステージの絵柄を全部消す→クリア という流れです。
 
『プムプム』に収録されているゲームプレイモードは、ステージをクリアしていく「ギャラリーモード」と二人で対戦「プレイヤー対プレイヤー」、エンドレス二角取り「無限モード」の3種類で、どのモードも時間制限が無い為、タイムアップ等の時間を気にすることなく楽しめるのが嬉しいところ。
 
ということでゲームモードのひとつ「ギャラリーモード（通常プレイ）ステージ1」を始めま～す。

 
ステージ毎に異なる女の子が現れるので、ステージ選択には女の子のお顔が表示されます。
 
これはクリア映像がまとめて楽しめる「アートギャラリー（衣装や表情の変化3段階をまとめて楽しめる素敵モードです!!）」でも同じシステム。
 
「二角取り（にかくどり）」は「四川省」とも言われる事から麻雀牌での作品が多いものの、描かれる世界観によって様々なデザインのピースであるのもこの種のパズルのお楽しみのひとつ。
 
『プムプム』もファンタジー世界に登場するような鉱石や宝箱、武器やポーション、スイーツなど、様々なアイテムがパズルのピースとして登場します。

 
最初の方のステージは盤面のピース（マス）も大きい為、「ヒント」や「盤面シャッフル」といったサポート機能を使う場面は少ないかと思いますが、ステージが進むにつれてその機能のありがたさをかみ締める難しさに！

 
多彩なデザインのピース（マス目）の数が増えるけれど、表示される画面サイズは同じ様なので、ドンドン緻密になって難易度も上がっていく、じっくりたっぷり楽しめる「二角取り（にかくどり/四川省）」。

 
『プムプム』パズルを解く時間にゲーム上の時間制限（タイムアウト）はないけれど、衣装の変化や次のステージへと進みたいがゆえに、どうしてもどうしても同じピースが見つからない時は、サポート機能（ヒント、盤面シャッフル）の出番です。
 
また「手詰まり」でのゲームオーバーがありません。
 
全消しまでの間「手詰まり」になるとシャッフルされる仕様です。
 
これは気楽にペアを見つけて消していけるものの、逆に盤面のピースをザッと覚えてペアを考えながら消していくといった手法が取れない為、シャッフルの度に盤面のピース位置を確認しなくてはならないヒト手間が、先々のステージの難易度に拍車をかけているかもしれま千年、亀は万年。

 
ステージ数は23面以上あり、上の画像の様にパズル面はドンドン細やかなマスになってくるので「携帯モード」の場合タッチペンがあると便利です。
 
コントローラー操作でも問題なく遊べるのですが、何せマス目が増えると移動も長くなり、移動時間の長さが気になってきたりして。
 
でもコントローラーで遊んでいると、大画面のテレビモードの時には戸惑う事無く遊べる利点も！
 
『プムプム』は「二角取り（にかくどり）」パズルをたっぷり遊べるのと同時に、美麗グラフィックとアニメーションのファビュラスボディな女の子達を愛でる事ができるゲームでもあるので、覚えていた方が良い操作が「1ステージ目に表示」されるので、ここは重要。
 
それは、1ステージ目に表示されているボタン操作。

 
ゲームの背景アートでもある女の子達は、美しい顔（かんばせ）をアップで見たり、元のサイズ感に戻したり、表示箇所を移動させる事ができるので、「Lボタン」「Rボタン」での縮小や拡大、「Rスティック」でグラフィック表示移動は覚えていると色々と便利です。
 
例えば1ステージ目。
 
女の子のグラフィックを「アートギャラリー」で見ると、幻想的な雰囲気たっぷりのビジュアル世界（全画面表示）が楽しめるのですが、もっと近くで見たい！と思う気持ちに応えてくれるのが、拡大表示の「Rボタン」。

 
「Rボタン」で拡大急接近！しつつ表示箇所に「Rスティック」で移動すると、こんな風に！そしてッお気付きかと思いますが、胸元が露な衣装に変化していますよね？

 
『プムプム』は、「二角取り（にかくどり/四川省）」パズルでクリアする度に、そのステージの女の子の衣装が変化し、だんだんと薄着に！
 
そう、つまりは勇猛果敢な雰囲気のファンタジー甲冑を身に纏う女戦士はビキニアーマーになったり、妖艶なアミタイツ美女が素足になったりと、クリアする度にそのステージの女の子がドッキドキの脱衣系パズル。

 
紳士様方の感性を刺激するのはもちろん、ご婦人方から見ても健康的で美しいナイスバディがファビュラス！な変化を遂げる「二角取り」パズルです。
 
ひとりでじっくり楽しむ事も出来ますし、パズルステージをクリアしていくと、二人で対戦できる「プレイヤー対プレイヤー」モードがアンロックされます。

 
通常のモードと同様にパズルに行き詰ったら、回数制限はありますが「ヒント」や「盤面シャッフル」など、楽しくパズルを解く為のサポート機能も搭載されています。

 
そしてエンドレスに楽しめる「無限モード」も搭載されています。

 
「無限モード」はストイックに「二角取り」が楽しめるモードで、画面全部がパズル面。

 
初めて見た時には驚いたピースの多さも、「ギャラリーモード（通常モード）」が進むにつれて、「無限モード」は遊びやすいサイズ感かも！と思うように訓練サレテキマス。
 
ちなみにクリアするとスッキリさっぱり画面。

 
あっさりしたスコア表示もあります。

 
ちょっと「二角取り」しようかな、という気軽に遊べるのはもちろん、ボリュームもたっぷり。
 
ですが、ファビュラスな女の子のグラフィックがパズル面に近接していてイロイロと集中力が削がれたり、ボスがキタ！モードが欲しい場合はひと工夫、「1ステージ目に表示」されるボタン操作カムバック！

 
背景アートを「Rボタン」で拡大し、賢者モードキタコレ画面表示箇所へ「Rスティック」で移動。
 
そうすると、ファビュラスな女の子が美しく揺れる世界から、アカデミックな雰囲気漂う世界へトリップ。

 
『プムプム』は、パズルもさることながら、ひとつのステージでクリアを重ね、パズルクリア3回目には美女たちが「頬を赤く」したり、「ウインク」したりと、衣装だけでなく表情も変わるのがキュートでおすすめ！
 
はじめに表示された衣装や表情からクリアしていく中でどのように変化するのか、パズルを解く楽しみに加えて、ビジュアル変化のお楽しみ要素が魅力の1本。

 
『プムプム』に登場する女の子達は、ステージによってそれぞれ異なるタイプとシチュエーションの美麗グラフィック。

 
クリア後のお楽しみ変化はもちろん、次はどんなタイプの女の子が、どんな衣装と場所で待っているのかなと逸る気持ちにクリアスピードも上がるもの。
 
簡単操作で時間が溶けるたっぷりじっくり二角取りパズル。
 
『プムプム』は、ニンテンドースイッチやSteam（PC）にて好評発売中です。