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『Nikoderiko: The Magical World(ニコデリコ ザ マジカル ワールド)』プレイレビュー&感想《Nintendo Switch》色鮮やかな魔法の島でトレジャーハンターマングースが大冒険!アクションが苦手でもめっちゃ楽しい、アニマルフレンドに乗って攻撃も!

3Dグラフィックで色鮮やかに描きこまれたマジカルな世界と、可愛らしくも個性豊かな主人公(トレジャーハンターマングース)や敵(ヘビ)ら動物キャラクター達。
 
名作プラットフォーム・ゲームへの愛溢れるオマージュ、ファンタジックな世界の冒険で挑む多彩なギミックと軽快なアクション、魅力的なアニメーション。
 
そして「ドンキーコング」シリーズをはじめ数々のゲーム楽曲を手掛ける著名コンポーザー「デビッド・ワイズ(David Wise)」氏による楽曲と、アクションゲームファン注目の話題作、プラットフォームアクションゲーム。
 
『Nikoderiko: The Magical World(ニコデリコ ザ マジカル ワールド)』ニンテンドースイッチ版プレイレビュー&感想、はっじまるよ~。 

『Nikoderiko: The Magical World』ニンテンドースイッチ版レビューコードは、「MY.GAMES」様より「https://keymailer.co」サイトを介してご提供いただきました。ありがとうございましたッ!!
 
横スクロールも縦スクロールもドンと来い!な腕に覚えのあるアクションゲームファンから、描きこまれた美麗な3Dグラフィックのまるでアニメ世界に入り込むようなファンタジック・マジカルワールドで冒険したい方まで、たっぷりと楽しませてくれるプラットフォームアクションゲーム。
 
それが『Nikoderiko: The Magical World(ニコデリコ ザ マジカル ワールド)』。

 
おひとり様はもちろん、家族や友達と一緒に二人で協力プレイも楽しいおすすめアクションゲームです。(タイトル名の「Nikoderiko(ニコデリコ)」は、主人公「ニコ(愛称)」の名前。)
 
参考までに、わたくしのアクションゲームの腕前は「マリオは死にゲー」です。
 
動物好きとして凛々しく描かれた「マングース(ニコとルナ)」が主役の冒険、敵は「ヘビ(コブラ系/グリムバルド男爵とコブリング軍)」の可愛らしくもクールなビジュアル、魔法の島での多種多様なステージとギミック、楽しそうなアクションの数々が気になっていたのですが、己の腕前を鑑みるに厳しいだろうと思っていたところ!
 
なんと日本語翻訳が「ひらがな」と目耳に触れ、キラリーン!こ、これは幼稚園生や小学校低学年のお嬢さまやお坊ちゃまも遊べるプレイモードがあるのでは!?
 
『Nikoderiko: The Magical World(ニコデリコ ザ マジカル ワールド)』の世界と冒険を諦めなくてもい~んじゃない?という事で、感謝感激レッツプレイ♪なんてファンタスティック!!

 
気になる難易度は、「かんたん」と「ふつう」から選択でき、「かんたん」は魔法と冒険の世界を楽しむ「探索モード」、「ふつう」は難しいステージに挑戦して「腕試し(モード)」との説明。

 
…「かんたん」と「ふつう」、どちらを選ぶべきか。これは悩むまでもなく自分の腕前を思えば「かんたん」を選ぶべきだったのに、何を血迷ったか「ふつう」を選択したわたくし。
 
なぜなら「かんたん(探索モード)」の場合、トレーラー等で紹介されていた楽しそうなアクションが少ないかもしれない事を心配したため。(結論から言うと杞憂(きゆう)でした。)
 
己の腕前とアクションセンスを省みずに難易度を選んだ結果は、火を見るよりも明らかだった…のだけれど、そうなのだけれども!
 
『Nikoderiko: The Magical World(ニコデリコ ザ マジカル ワールド)』のアクションは、めっちゃ楽しい!
 
ジャンプもスライディングで敵を倒すのも爽快感バツグン、ジャンプした後もう一回ボタンを押したら滑空して距離を移動しつつ降りるアクションもふんわりとした動きがすごく楽しい。

 
探索するうちに“怪しげなタル”を見つけてジャンプして入ったら、時間内に星を集めたり、敵を全部倒す「隠しステージ」ギミックも面白くてワクワク。

 
アニマルフレンド「カエルのトッド」に乗っての移動や毒攻撃といったアクションも、心強くてサイコー!

 
『Nikoderiko: The Magical World(ニコデリコ ザ マジカル ワールド)』のステージは、横スクロールと縦スクロールが混在していたり、横スクロールも直線的ではなくゆっくりと立体的に回り込む様な風景を進んだりと、冒険心をくすぐる世界。(後ろ姿なのは、ここから奥に進むため)

 
丁寧に描きこまれたファンタジックな世界での初めて冒険(ステージ「せいなるもり」)は、アクションもギミックも様々で何て面白いゲームなんだ!と感動。
 
でもチュートリアル的に各アクション・ボタンの説明がある最初のステージで、なぜか疲労困憊(ひろうこんぱい)、なぜなのでしょうか。
 
お答しましょう!それは、ゲームオーバーが無い(チェックポイントからやり直し)とはいえ、HPは「ハート3個」でミスったら1個失う緊張感に、ボタン操作で体も一緒に動くリアル連動アクションをしていたからです。
 
やっぱり「ふつう」難易度の「うでだめし」は、わたくし的には色んな意味で「ハードモード」。
 
最初のステージを何とかクリアした後、反省からのやり直し、今度は「かんたん」でレッツらゴー!(ステージ開始前の画面は、チップスが表示されます。ちょっとロード時間が長いです。)

 
キャラクターが「ニコ」と「ルナ」の男女から選べるので、難易度「ふつう」は主人公「ニコ」だったから、難易度「かんたん」は相棒の「ルナ」で心機一転がんばるばい。(ステージ選択画面でいつでも変更可能)
 
で「かんたん」で始めたら、なんと最初からアニマルフレンドが呼び出せる!!!しかも3種類から選択可能。
 
来たれ「カエルのトッド」という事で、毒攻撃やハイジャンプでサクサクと敵を倒して、高い所へのジャンプも軽々。
 
『Nikoderiko: The Magical World(ニコデリコ ザ マジカル ワールド)』の隠しステージ「ほしをあつめよう」も余裕でクリア出来るはず! 

 
と思ったら、世の中そんなに甘くはないのです。
 
ここはひとりで制限時間内にお星さまを集めるる~♪大丈夫、今から思えばこのステージのギミックはとてもやさしい。

 
そんなこんなで「ルナ」で挑戦した難易度「かんたん」は無事クリア。

 
『Nikoderiko: The Magical World(ニコデリコ ザ マジカル ワールド)』の難易度の違いは、思えばアニマルフレンドというサポートキャラが呼び出せるのが難易度「ふつう」と大きく違ったけれど、難易度「かんたん」もアクションやギミックがたっぷり楽しめて面白かった。
 
つまり、この先も難易度「かんたん」ならアクションが下手でも大丈夫かもしれない。
 
『Nikoderiko: The Magical World(ニコデリコ ザ マジカル ワールド)』最初のステージ「せいなるもり」をクリアして、気が大きくなった「カエルのトッド」乗りは、気分よく次のステージ「いじわるなどうくつ」へ。

 
何だか奇妙な像の頭の上を足場にして先へと進まねばならない模様。

 
ところが最初は不動なのだけど、これが上下に動いたり、狭いスペースに敵が居たり。
 
ステージのギミックも様々で楽しいけれど、ハート3個を全部失ったら、チェックポイントからの繰り返しと繰り返しと繰り返しに、この先の体力が持たないよか~ん。(ボタンとボディの無意識連動アクションをしているからね♪)
 
『Nikoderiko: The Magical World(ニコデリコ ザ マジカル ワールド)』は、二人で協力プレイが楽しめる素敵仕様。
 
いざ、一緒に遊んでくれるリアル(サポート)プレイヤー召喚!後、「+ボタン」を押し、ローカル協力プレイ「いっしょにプレイ」スタート。
 
この二人で協力プレイは、ステージ内のいつでも可能なので、難しいところをちょっと一緒にプレイといった事も出来る便利さも嬉しい。(途中で再びシングルプレイも楽しめちゃう)

 
シングルプレイの場合は、ハート3個を全部失ったらチェックポイントからの再スタートのところ、二人プレイの場合は、ひとり倒れてももう一人のハートがあれば、倒れたキャラはシャボン玉?に包まれて画面に戻り、活動しているもうひとりに触れて復活できる素晴らしさ。(トロッコライドで倒れると、追いつくのが大変だった件/左レール辺りのシャボン玉の中がわたくし。)

 
つまりチェックポイントからの再スタートがないので、どんどん先へと進んだり、危険な場所も怖くない!のです。
 
もちろん二人とも倒れると、チェックポイントからの再スタートになりますががが。
 
そんなこんなで進むうちに、商人登場!

 
『Nikoderiko: The Magical World(ニコデリコ ザ マジカル ワールド)』は、音声は英語、テキスト(表示文字)は言語選択で「日本語」にて楽しめるプラットフォームアクションゲーム。(セーブ数は3つ)
 
商人が登場したら、ステージ選択画面から「キャンプ」を選んで、「いちば」と「宝物庫」を見ることが出来ます。

 
「いちば」では、冒険で溜めたアイテムで2種類の宝箱ガチャを楽めます。

 
宝箱ガチャでは、キャラクターを集めたり、世界を彩る環境アイテムやコンセプト、そして冒険を彩る「デビッド・ワイズ(David Wise)」氏による楽曲を集めることが出来ます。
 
それらを「宝物庫」で観たり、聴いて楽しめます。
 
ということで、宝箱ガチャをひいたら…「かわいいブロック」が出ました~。…奇妙な像じゃなかった。

 
『Nikoderiko: The Magical World(ニコデリコ ザ マジカル ワールド)』は、ワールドマップに7つのマップがあり、各マップ内にテーマ毎のステージが複数あり、ラストには強敵と対峙するボス戦が待っています。

 
ボス戦では二人プレイが本当に有難かった~。ひとりが倒れても、もうひとりが無事なら復活して続行できたので、ボスによっては何とか倒せた時もあったりして。
 
『Nikoderiko: The Magical World(ニコデリコ ザ マジカル ワールド)』は、多彩なテーマの様々なギミックが楽しめるプラットフォームアクションゲームで、トロッコライドやタル爆弾、吊るされたロープにつかまったり、ターザンの様に揺れるロープで移動したり。

 
水中での冒険がシルエットだった時は、二人プレイの場合、自分の操作キャラの見分けがつきにくくて難易度アップ!も面白かった~。アニマルフレンド「タツノオトシゴのオーシャニス」に乗れる時も!

 
雪に包まれた世界では、間欠泉の上を移動したり。

 
毒の池の上に浮かぶドラム缶をジャンプして渡ったり。

 
アニマルフレンドは「カエルのトッド」や「恐竜のダイノ」など様々な種類が登場し、毒攻撃や敵を噛み砕いて吐き出す強力な攻撃など、それぞれが個性豊かな存在感。コウモリにも乗れるだけでなく、もちろん攻撃も!

 
丁寧に描きこまれた美しい3Dグラフィックのファンタジックな魔法の島での大冒険。(ステージ選択後のローディングがちょっと長いけれど、ステージ内でのチェックポイントでのリスタートはサクッと快適。)
 
トレジャーハンターマングース「ニコ」と「ルナ」が、ヘビのグリムバルド男爵(とコブリング軍)の魔の手から魔法の島を救うスリル満点のアクションの数々。(名作プラットフォーム・ゲームへの愛溢れるオマージュは、往年のアクションゲームファンにはたまらないとか。)
 
『Nikoderiko: The Magical World(ニコデリコ ザ マジカル ワールド)』は、アクションが得意な方も、初めて挑戦する方や苦手な方、大人から子供まで、年齢を問わず楽しめるアクションゲームとしておすすめです。
 
ひとりはもちろん、家族や友達といっしょに楽しく可愛くて鮮やかなファンタジー世界で大冒険を楽しもう!
 
『Nikoderiko: The Magical World(ニコデリコ ザ マジカル ワールド)』は、ニンテンドースイッチやPS5、Xbox、Steam(PC)の各プラットフォームにて好評発売中です。

『Nikoderiko: The Magical World(ニコデリコ ザ マジカル ワールド)』日本語ムービー
ニンテンドースイッチ版のトレーラーではありませんが、日本語訳もあり、作中の見所や面白いシーンを垣間見ることができます。(PS5版も好評発売中!)

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Nikoderiko: The Magical World
MY.GAMES
アクション
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3,280
7+
1~2人

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