『ワンド オブ フォーチュン R（ワンドR）』オープニングムービー公開！《PS Vita》移植版 薄葉カゲロー氏による新規スチルなど多数の新要素

「既に発売されている人気作を現行の携帯機で遊びたいなぁ」とか、「ファンディスクもリリースされているなら、できればセットでひとつに！」という希望が叶うリメイク移植『ワンド オブ フォーチュン R』。
 
既にPSP移植版で楽しんだことのある方にも嬉しい、原画の薄葉カゲロー氏による新規イラストスチル（CG）42枚追加というサプライズも！
 
『ワンド オブ フォーチュン R』は、PlayStation2で発売された『ワンド オブ フォーチュン』とファンディスク『ワンド オブ フォーチュン ～未来へのプロローグ～』が1つになったPS Vita移植版。
 
つまり、2タイトルを1つにした移植・リメイク作で、タイトルに付加された「R」は、システムの「Remake（リメイク）」、ウィンドウや主人公のデフォルト名呼びと顔アイコンの採用（ON・OFF可能）という「Renewal（リニューアル）」、そして先ほどの新規スチル追加の「Revolution（レボリューション）」の3つの新要素「R」を表しているのだとか。
 
人気はあるけれど「作業ゲー」といわれがちの『ワンド オブ フォーチュン』。
その作業になりがちな主人公の行動選択が、元の一日単位から一週間単位に変更され、週の初めに1週間分の行動を選ぶシステムに！
 
さらに、新シナリオや新スチルも追加されたということで、どんなエピソードが楽しめるのかドキドキですね。
 
また新規のシナリオが無いシーンでも、薄葉カゲロー氏の進化した美麗イラストスチルが物語を盛り上げるとか。
 
これはエピソードの印象がものすごく鮮やかなものになりそうです。
 
『ワンド オブ フォーチュン』の主人公ルルは、魔法学校に通っていたものの教師も手を焼く問題児。
 
失敗とトラブルの連続で転校することになり、その転入先のミルス・クレア魔法院で彼女に告げられたのは“魔法使いに本来あるべき「属性」が無い”ということ。
 
無属性ゆえの無軌道な魔法の危険性から、16歳の誕生日までに自分の属性を見つけないと、魔法が封印されるという危機に！
 
魔法と恋に彩られたルルの賑やかな学園生活が始まります。