『オーバーウォッチ』《PS4》日本語版 全てのヒーローが個性的！「ロール（役割）」と「チームワーク」がカギのマルチプレイ

全てのヒーローが個性的な『オーバーウォッチ』の舞台は、光と希望に溢れた未来の地球。
 
対戦マップはファンタジー世界の様に美しく、いつかどこかで見たような見覚えある印象的なマップが多数登場します。
 
例えば、石畳の上を二階建てホバーバスが走るロンドンの街や、ハイテクピラミッドがそびえ建つオシリス神殿、さらにうす紅色の桜が舞う日本の城など、世界各地を思わせる印象的なマップのなか、個性豊かなヒーロー達が地上から空中まで、所狭しと大活躍！
 
『オーバーウォッチ』のマルチプレイは、オブジェクティブ系ルール（目標や目的のあるルール）が主となるので、それに応じた攻略方法も様々。
 
相手を倒すことを目標とするデスマッチ形式のルールとは異なり、「チームワーク」に重点が置かれたバランスなので、MMORPGなどの様に各ロールの役割を果たすことが重要に。
 
いわゆる「FPS」や「TPS」の多くの作品のバトルでは、相手を倒した数によって評価される事が多いところ、『オーバーウォッチ』の場合は、“どのくらい攻撃を防いだのか”とか、“どれだけチームメイトを回復したか”といった、チームへの貢献が重視され、その活躍が評価を受ける仕組みとなっているそうです。
 
なので、前衛バリバリの戦士のみが高評価を受けるということなく、防御役や回復といった各種の役割も堪能出来るという仕組み。
 
『オーバーウォッチ』では、各マップには目標に対して様々なアプローチが可能となっており、当然ながら複数のルートもあり、さらにヒーローの能力によっては、壁を登ったり、飛び越えることで、有利なロケーションを素早く確保したり、相手の背後に回り込む等、様々な手段と可能性が広がっています。
 
バラエティ豊かな個性のヒーローたちは、瞬間移動が得意な冒険家や、ロケットハンマーを振り回す屈強な戦士、さらに超然的な雰囲気をまとうロボットの僧侶など、ビジュアル面だけでなく、戦いの面でも異なる能力や技を活かすことになります。
 
それぞれの得意分野が異なる為、個々の能力を活かし、味方の苦手を補うといったチームワークが非常に重要な要素となるのが『オーバーウォッチ』での戦闘ということに。

 
つまり『オーバーウォッチ』では、個人ではなくチームとして戦うので、チーム構成では各ロール（役割）のバランスが重要な要素をしめます。
 

敵の注目を集め味方の壁となる役割の強靭な「タンク（TANK）」は、味方を守りつつ前線を押し上げ、相手にプレッシャーを与える前線の要。
 
攻め込み、敵を倒す「オフェンス（OFFENSE）」は、奇襲や上空の死角からの範囲攻撃など、得意なスタイルは様々なので、「オフェンス」には常に注意を払う必要あり。
 
拠点防衛などを得意とする「ディフェンス（DEFENSE）」は、一定の条件下において絶大な影響力を発揮する者が多いため、例えばスナイパーやタレット設置者のテリトリーでは戦わない事を念頭に置いておくべき事としてあげられます。
 
『オーバーウォッチ』には便利な自動回復が無いので、チームが安定して戦う為には「サポート（SUPPORT）」による仲間の回復や支援がかなり重要で、その影響力も絶大なものがあります。
 
不利な状況を一気に覆すこともある程、チームプレイに「サポート」の支援は欠かせないものとなっています。

 
攻め込んで相手を打ち倒す事を得意とする者、防御や防衛を得意とする者、回復をはじめサポートに秀でた者など、様々な役割による得手不得手を互いに補い合い、それを活かすチームが勝利を掴む！