『越えざるは紅い花 ～恋は月に導かれる～（紅花）』予約情報！《PS Vita》移植版 連れ去られた敵国で始まった結婚生活と恋愛のかたち

大陸に蔓延する病に罹患（りかん）するのが女性だけという奇病で、しかも不治の病となっては、男女比率がどうなるかは火を見るより明らか。
 
国の永続及び繁栄のために子々孫々を残すのは、国家としての命題でもあるので、結果として女性を奪い合う争いへと発展する、と。
 
女性にとって安心ならざる世界で紡がれる恋愛模様とはいかなるものとなるのでしょう。
 
ましてや、連れさらわれた先、敵国で始まる恋愛と結婚生活とは!?

 
PCソフトで好評を博した『越えざるは紅い花 ～恋は月に導かれる～』に、エンディング後の時間を描いた後日談エピソードなど嬉しい要素が搭載されたPSP移植版がリリースされ、さらに原作スタッフ全面協力のもと新たな追加要素が搭載されたPS Vita移植版『越えざるは紅い花 ～恋は月に導かれる～（紅花）』が登場。
 
『越えざるは紅い花 ～恋は月に導かれる～』Vita版での追加要素は色々ありますが、一番大きなポイントは人気キャラの追加イベント。
 
それは、今回新たに設けられた人気投票で1位に輝いたキャラの新規イベントがボイス＆CG付きで追加されるということ。
 
果たしてどなたの新たなシーンを楽しむ事が出来るのでしょうか。
 
これは、今まで楽しんだ事がある方にも、今回新たにVita版で『越えざるは紅い花 ～恋は月に導かれる～』を手に取る方にも嬉しい要素。
 
さらに、「ノベルモード」が搭載されるということで、シナリオを手掛ける松竹梅氏書き下ろしの新作3本に加えて、過去に発表されたSSの一部を楽しむ事が出来るとか。
 
本編だけでなくお楽しみ要素があるのは、物語への余韻も深いものになりそう。
 
また、過去に発表されたボイスドラマ2編、ルジの恋心が切ない「月を愛する人」と、エスタED・永久の待ち人のその後が描かれた「闇の中の楽園」も収録とのことで、当時楽しんだ方や新規の方に嬉しいのはもちろん、Vita版『越えざるは紅い花 ～恋は月に導かれる～』に収録されることで、いつでも楽しめる素敵仕様に！
 
ただ、本編と異なり主人公の音声は無いとのことです。

 
そして操作についてですが、『越えざるは紅い花 ～恋は月に導かれる～』Vita移植版は、やはりというか、もちろんと言うべきか、直感的に楽しめるタッチスクリーン操作に対応。
 
また、気になるシーンの巻き戻しや、クイックセーブ＆ロードなども完備されたシステムで、快適な環境で物語を楽しめる素晴らしさ。
 
さらに、時計機能ではアラームやミニゲームも！

 
悪夢のような夜の出来事。
北方の国・ナスラに母を奪われ、幼くして肉親を失った南方の国・ルスの少女ナァラ。
 
途方にくれる彼女を支えたのは、幼馴染で兄の様に慕っていた次期国王・オーリだった。
 
数年後、国王一家の養女となり、オーリの許嫁として過ごす安寧の日々に再び悪夢が襲い来る。
 
女を奪うナスラの大軍。
 
決断の時が迫る。彼女が掴むのは従属の未来か、それとも!?
 
最悪の関係からはじまる恋愛は、どの様な形へと育つのでしょう。