『絶対階級学園 ～Eden with roses and phantasm～』《PS Vita》移植決定！2016年6月発売 格差社会の制度に支配された名門校での身分違いの恋愛

『三国恋戦記 ～オトメの兵法!～』など数々の人気ソフトを手掛けるゲームブランド・Daisy2（デイジーデイジー）より、2015年5月に発売されたPC用女性向け恋愛アドベンチャー『絶対階級学園 ～Eden with roses and phantasm～』が、PS Vitaに移植決定！
 
プロトタイプより、2016年6月に発売とのことで、PC版を楽しんだ方も、今回のコンシューマー移植で手に取るかたにも嬉しい発表となりました。
 
『絶対階級学園』の物語は、ズバリ身分違いの恋。

 
架空の歴史を辿った近未来の日本には、なんと格差社会が存在し、『絶対階級学園』の物語の舞台となるのは、かつての東京「リングエリア」から沖に1000km離れた絶海の孤島に建つ私立櫂宮学園。
 
良家の子女が通う名門校に、貧民地区に暮らす主人公が転入するという、いきなり色々と大変そうなシチュエーション。

 
さらに、この学園は「女王」と呼ばれる権力者を頂点に、絶対的な身分制度に支配された世界という恐るべき環境。
選ばれたエリート「貴族（咲き誇る薔薇）」から「平民（名もなきミツバチ）」、そして「奴隷（捨て置かれた石ころ）」と、もうそのネーミングだけで、学内のカーストが分かるというもの。

 
さらに、体制に反発する「レジスタンス」グループも居るという、まるで一国の社会のような有様。
閉鎖空間なので、それもまた致し方ないことなのかもしれないけれど、乙女ゲームとしては随分過酷な環境の『絶対階級学園』。
 
とはいえ、『絶対階級学園』の主人公がそのまま「奴隷（石ころ）」というわけでもなく、身分（階級）が変化するので、それによって周囲や攻略対象の面々の態度も変わる面白さも！

 
さらに、浪川大輔さん、木村良平さん、柿原徹也さん、前野智昭さん、石川界人さんら豪華声優陣によるフルボイスも、独自の世界観と物語を盛り上げます。

 
『絶対階級学園』の想像を絶する格差社会の中で、主人公が出逢う“恋”の行方、そして、次第に浮かび上がる“真実”とは果たして!?