『薔薇に隠されしヴェリテ』発売日が、2016年8月4日（木）に決定！《PS Vita》動乱のフランスを駆け抜ける少女の物語

『薔薇に隠されしヴェリテ』、「華ヤカ」スタッフが手掛ける新作の発売日が決定！
ところで、贅の限りを尽くしたであろうフランスの歴史における有名人といえば？
「ハイッ！」元気良く挙手なさった貴女様、お答えはいかがでしょう？
 
ええ、そうです。「マリー・アントワネット」の名前があがりますよね。
正解者に、拍手!!
 
彼女からすれば、全く見知らぬ日出づる処、もしかしたら黄金の国・ジパングと言われていたかもしれない遠い国にまで知れ渡っている豪華絢爛さと美しさ。
歴史に“もしも”は考え出すとキリが無いのですが、「ちょっとだけマリー・アントワネットに成れる」とすると、どうしますか？
 
現実世界における過去の歴史で、彼女がどうなったかの（ギロチンの露に…）行為とセットなのかもしれないとなると。それはちょっと嫌すぎる。
 
しかし、『薔薇に隠されしヴェリテ』では、お嬢様（マリー・アントワネット）が高熱で倒れてしまい、彼女には役割があって、自分はサポートに徹するつもりで、ハプスブルグ家に代々伝わる「身代わりの薬」を飲んだとしたら。
 
外の世界をほとんど知らない、召使のリーゼ（主人公）はさぞや驚いたことでしょう。
 
豪華絢爛なヴェルサイユ宮殿、素敵なドレスと宝飾品の数々、そして接する男性方は、見目麗しく社会的地位が高いであろう面々。
 
しかし、『薔薇に隠されしヴェリテ』は、このままお話が進むわけではありません。
マリー・アントワネットの体調が回復し、リーゼの神経すり減らしのヴェルサイユな日々は終わり、帰国までの間パリへ。
 
身分が違う方々と、リーゼの運命が再び重なる時は、くるのでしょうか。そして来るとしたら、どのような時となるのでしょう。
 
『薔薇に隠されしヴェリテ』の発売日も発表され、ここから益々盛り上がりそうです。