『ZERO ESCAPE 9時間9人9の扉 善人シボウデス ダブルパック』お得なリメイク版《PS4/PS Vita》極限脱出シリーズの初期2作がセットに！

命を賭けた極限状態での脱出劇、「ゼロエスケープ」シリーズの2作が、遊びやすく美しく改良されて1パッケージに！
ファンにも、初めて遊ぶ方にも嬉しいリメイク版『ZERO ESCAPE 9時間9人9の扉 善人シボウデス ダブルパック』が、PS4とVitaに登場！
 

謎の人物により、ある施設に閉じ込められた登場人物達が、強制的にデスゲームに参加させられる緊迫のADV×脱出ゲーム。

 
2009年にシリーズ第一作『9時間9人9の扉（ニンテンドーDS）』、2012年に第二作『善人シボウデス（PS Vita/ニンテンドー3DS）』が発売され、2016年に完結編となる第三作目『刻のジレンマ（Vita/3DS）』が発売されました。
 
物語は、「ノベルパート」と「脱出パート」よって構成され、交互に繰り返すことで進行します。
「ノベルパート」では、選んだ選択肢によって展開や結末が変わっていき、「脱出パート」では、思考型パズルゲームを解くことによって閉じ込められた室内からの脱出を目指します。
 
「ZERO ESCAPE」シリーズは、オカルトやSF、哲学問題や心理戦など様々な要素により構成された先の読めない展開と大胆な仕掛け、そして謎を解き迎える驚きの結末が、国内はもとより海外においても数々の高評価を得ています。
 
また、第一作目は、2013年5月にスマートデバイス向けに改良したiOS移植版スマートサウンドノベルとして発売されました。
 
本作『ZERO ESCAPE ダブルパック』は、完結編を除く初期の2作が収録されており、グラフィックの高解像度化や第1作目へのキャラクターボイスの実装やフローチャートの追加など、快適に遊ぶための数々の改良がなされたということで、臨場感溢れる物語をじっくりと楽しめそうです。

 
移植の際のグラフィック高解像度化により、脱出パートでの仕掛け（ギミック）やアイテムの視認性が高くなったとのことです。
見辛くて仕掛けが見つからない！とか、目の前のアイテムがわからないとか、そういった不安点が無さそうなのは嬉しいですね。

 
また、第一作『9時間9人9の扉』にボイスが実装され、「ノベルパート」での会話はフルボイスで楽しめます。
BGM、SEも高音質化。
キャストですが、完結編にあたるシリーズ第三作『ZERO ESCAPE 刻のジレンマ』にも登場したキャラクター、淳平（CV:鈴木達央さん）と紫（CV:沢城みゆきさん）は、引き続き同一キャストが担当されるということで、シリーズを通して違和感なく物語に没入できそうです。

 
ただし、『善人シボウデス』の主人公「シグマ」には、ボイスは無いとのことです。うむむ。
 
また、BGM、SE、ボイスの音量は、オプションにて個別に設定可能ということですので、好みで自由にカスタマイズしちゃおう。

 
さらに、『ZERO ESCAPE ダブルパック』では、両作品共に「英語ボイス」も収録されているそうですので、サスペンスを楽しみながら、英語の勉強もできるかも!?
 

『ZERO ESCAPE ダブルパック』の『9時間9人9の扉』には、「フローチャート」が追加されました。
周回必須ともいえる「幾つもの分岐が複雑に絡み合う物語」で、これは嬉しいポイント。
 
「フローチャート」上でシナリオ分岐するポイントを確認でき、さらに、一度プレイしたシーンへ戻ってリプレイが可能だそうです。

 
また、両作品に「未読スキップ」機能が追加されたということで、さらなる快適プレイ、ゲットだぜ！
 
セーブ領域の追加。
『ZERO ESCAPE ダブルパック』の『善人シボウデス』のセーブ領域が、3つから27個に大幅増だそうです。
なぜか「9倍」なんですねぇ。意味は、あるのか、無いのか？

 
謎の人物により、ある施設に閉じこめられた登場人物たちの生き残りを賭けた脱出劇。
『ZERO ESCAPE ダブルパック』で、立ちはだかる様々な謎を解き、危機を乗り越えよう。
 
個性的で魅力あふれる登場人物たちの織り成すドラマチックな物語。
その先に待つ結末とは!?