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『真 流行り神2』《PS4/PS3/PS Vita》科学/オカルトルートの分岐が復活したゲームシステムと主人公の北條紗希をはじめとした登場人物【CERO:Z】

シリーズお馴染みのシステム、オムニバス形式のストーリー構成、
自問自答で真実へ導く推理の道筋「セルフ・クエスチョン」、
旧シリーズで人気のあった「科学/オカルトルートの分岐」復活
舞台は前作の2年後、主人公はG県警の刑事・北條紗希

『真 流行り神2』静かで高級感のある恐怖の追及

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宵うさの独り言

オカルティックな都市伝説が、実しやかな事件へと繋がるホラーアドベンチャー『真 流行り神2』。
 
人気シリーズ「流行り神」の「真」ナンバリング新作ということで、期待が高まる本作では、前作のシステムが見直され、さらに旧シリーズで好評を博していた3つのシステムが搭載されるそうです。
 
そのゲームシステムとは、「オムニバス形式でのストーリー構成」、自問自答形式での選択「セルフ・クエスチョン」、捜査の方針で「物語が、科学ルート/オカルトルート分岐」。
 
また、シリーズものとはいえ、『真 流行り神2』では主人公以外は、一新されたキャラたちが物語を紡ぐので、前作を未プレイでも大丈夫だとか。
 
『真 流行り神2』は、全5話の独立した物語で楽しめるオムニバス形式なので、あまり時間が取れない時も、「1話だけ進めよう」といった遊び方や、気になるストーリーの終わりまでを区切りよく楽しむことができそうです。
 
物語が展開するなかで、真実へと推理する一助となりそうなのが、「セルフ・クエスチョン」。
そのまま自問自答形式での選択肢が、これまでの出来事や捜査で知った事実関係の整理となり、真実へと繋がるかも。
 
「セルフ・クエスチョン」のなかには、その後のストーリーに変化をもたらすような重要なものもあるということで、気が抜けません。

 
そして、やっぱり「流行り神」シリーズの醍醐味は、ここ!「科学か、それともオカルトか?」という点。
 
新作『真 流行り神2』では、この重要な分岐が採用されたので、捜査の方針により、各話後半の展開が科学ルート、またはオカルトルートの2つに分岐するそうです。
 
不可解な事件を起こしたのは、ヒトなのか、それとも人知を超えた怪異なのか。
何をどう捉え、考え、思うかは、あなた次第。
 
「科学ルート」では、そのまま科学的に捜査を進め、「オカルトルート」では、怪異の存在を否定しない方針。
 
どちらが正しいのかは謎ですが、どの方法でも真相へのアプローチは出来るので、安心して選べるかも。
 
とはいえ、事件の本質に迫るには、固定観念の枠をすべて取り払う必要があるかもしれません。

 
『真 流行り神2』の登場キャラクターは、主人公の北條 紗希(ほうじょう さき)のみ、前作から引き続き登場しますが、その他の面々は、舞台がS県警からG県警へと移ったことで、新規キャラとなります。
 
忌まわしい「ブラインドマン事件」から2年後、突然の異動命令でG県警察本部刑事部捜査第一課に配属となった主人公。
 
嘘を操り、相手を揺さぶり真実を暴く心理テクニック「ライアーズアート」を得意とする彼女は、新たな土地でどのように事件を解決していくのでしょうか。
 
彼女の相棒となるコンビの相手は、同じくG県警察本部刑事部捜査第一課の熱血漢・愛染 刹那(あいぜん せな)。
不良少年のような外見と言動がちょっと痛い系かも。
 
が、しかし、都市伝説に詳しく、被害者の証言が現実離れしたオカルトチックでも否定しない柔軟さと優しさを持っているあたり、怪異事件の捜査向きではあるよう。

 
その心優しい熱血漢・愛染刹那とは水と油のような存在が、東大法学部を首席卒業のエリート刑事で警部補の新美 心太朗(にいみ しんたろう)。
 
G県警きっての敏腕刑事で、ベテランの纐纈刑事とともに脅威の検挙率を誇る現実主義者。
 
そのエリート刑事・新美心太朗が、心から尊敬しているベテラン刑事・纐纈 将臣(こうけつ まさおみ)。
 
寡黙で余計なことは口にしないタイプながら、その風貌や言葉の凄みは、さすがにベテラン刑事ならではの深みが感じられるもの。
 
難事件にも、現場での捜査や聞き込みといった昔ながらの地道で執念深い捜査を貫き、犯人を追い詰めていく。

 
個性豊かな面々が、怪異的難事件へと関わることとなる『真 流行り神2』。
 
都市伝説か、それとも人による事件なのか。真実はあなたの目でご確認を!

 

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