『VA-11 Hall-A (ヴァルハラ)』日本語版 最安値情報！《PS Vita》バーテンダーとして供するカクテルにより、運命が分岐するサイバーパンクADV

荒廃した近未来都市の小さなオアシスへ、ようこそ！
 
カクテルがストーリーの選択肢となる、多彩な分岐が魅力のビジュアルノベル『VA-11 Hall-A (ヴァルハラ)』日本語版がついに登場！
 
舞台は、西暦207X年のサイバーパンクな世界にある街・グリッチシティ。
 
あなたは、Bar『VA-11 Hall-A』通称「ヴァルハラ」のバーテンダー「ジル」として、個性的な様々な客と交流し、ディストピアの情報を手に入れていくことになります。

傲慢な振る舞いのWebサイト編集長やセキュリティコンサルタントでもあるハッカー、少女の姿をしたアンドロイド、女性を口説く培養槽に入った脳、喋る犬など、交わされる会話はもちろん、どんなカクテルをオーダーするのか、好みはどうなのか興味が尽きない面々ばかり。
 

グラフィックは、ちょっと懐かしい感じのPC-98風アニメ調ですが、バーでの会話は、軽い感じのギャグ風味やコミカルというよりは、ハードボイルド系の大人の会話が楽しめるとか。
 
さらりと質問をかわしたり、ポツリと呟く独り言がツッコミになっていたり。
 
お喋りなら明け透けなストレートさも良いのですが、バーでの会話はやはり謎めいた空気感も大切にしたいところ。

 
そして、「ガロード」名義でも活躍されているコンポーザー「マイケル・ケリー氏」が手掛ける、アダルトでノスタルジックな雰囲気漂う美しい旋律のBGMが、『VA-11 Hall-A』の世界観と物語をさらに奥深いものへと誘ってくれます。

さぁ、バーテンダーである「あなた」の技量が問われる「カクテル」作り、物語の分岐の時間がやってきました。

 
お客さんのオーダーで種類が指定されていたりするものの、味やタイプ、アルコールの追加の有無など、会話から推察アンド推考して、材料を選び、シェイカーでシェイクしたりブレンドして提供。

 
ガツンとパンチのあるカクテルを注文しながらも、心中では繊細な風味のノンアルコールを求めているかもしれないのです。

 
「そこまで分かれば、エスパーになれるんじゃ!?」なんて思うかもしれないのですが、「本当に飲みたいもの」に見事こたえる事が出来、しかもミスがなかったら、なんと！終業時の支払いにボーナスゲットです。
 
達成感に加えて、物語も分岐して進行するので、一度で二度おいしいかも。
 
え？間違ったものばかりを提供したらどうなるか？
それはやはり、残念ですがクビになっちゃうことも。
 
自宅の家賃や光熱費が払えなくなったりしたら、大変です。
ということで、職務は全うしましょう、そうしましょう。
 
勤務と自宅パートを繰り返して物語は進行するので、お仕事だけでなく、お買い物に行ったり、ネットニュースや掲示板を見る楽しさも味わえます。

 
常連客を含め個性的なキャラ達が語る、直近の出来事や過去のエピソード、他愛の無い会話や、打ち解けあい語り始める人生観に恋愛観。
 
ここはBar『VA-11 Hall-A(ヴァルハラ)』。
リラックスしてじっくりと本を楽しむ様に、お客さんたちとの会話をたっぷりと堪能してみませんか。