『夜廻（よまわり）』懐中電灯を手に、闇に包まれた暗い夜道を探索《PS Vita》ゲームの概要、お寺や田園地帯などの探索場所 そして、物語の謎

新作『夜廻（よまわり）』の主人公は、可愛らしいビジュアルの幼い少女。
 
トップビュー（斜め上からの見下ろし視点）で描かれた世界の中、懐中電灯の明かりを頼りに、消えてしまった姉と愛犬を探索するアクションゲーム。
 
昭和の香り漂うノスタルジックな夜の街並みは、人気がない為か、昼間と異なる不気味で得体の知れない恐怖に支配された世界。
 
街灯はあるけれど、闇に包まれた道沿いや道端で頼りになるのは、手に持った懐中電灯の光。
 
様々なものを照らし探索するなかで、調べられるものには「？」や「！」のマークが発生するので、手掛かりを得る為や、仕掛けを解く為にも調べる事をお忘れなく！
 
そうして探索するうちに、『夜廻』の手描き風「地図（マップ）」が少しずつ広がっていくのだとか。
誰も住んでいない崩壊しそうなお寺、そしてお墓。あぜ道が続く、水辺が近い田園地帯。立ち入り禁止の封鎖された廃工場など、夜闇の中で訪れるには躊躇するような場所も。
 
闇に潜み紛れ込んでいる、ヒトではない“何か”との対峙。
人の様な姿をしたものから、異形の姿のものまで、様々なタイプの“恐怖”は、少女を見つけると襲い掛かってくる恐ろしい存在。

 
懐中電灯の“光”や“拾ったもの”を利用して、“お化け”から身を遠ざけるべし。
 
もちろん、目的地へ辿り着くまでに、出来るだけ会わないのが一番なので、複数の探索ルートを上手く選んで進むのも対策のひとつとして有効。
 
『夜廻』の物語に散りばめられた様々な謎。
 
闇の中に消えた愛犬と姉の行方についての様々な情報や、時には道標のように探索のヒントが記されている誰かが書き残した“メモ”を手に入れることも！
 
でも、その真相や真実については、正に闇の中。
 
生きている者への“恨み”や“辛み”を抱き彷徨うお化けたち。
そして、闇に潜む巨大な悪意。
 
『夜廻』で、少女は大切なものをみつけることが出来るのでしょうか。