『ドラゴンクエストヒーローズ2（DQH2）』《PS4/PS3/PS Vita》悲しみに笑う王子“ツェザール”と孤高の女戦士“オルネーゼ”の魅力を紹介

「DQヒーローズ」のナンバリング新作『ドラゴンクエストヒーローズ2』の主人公ふたりの幼馴染である王子・ツェザールと宗主国・ゼビオンの王の信任を得ている屈強な女戦士・オルネーゼ。
 
心強い仲間のふたりだけれど、実は其々内に秘めた思いを持っている様子。
 
ジャイワールの王子であるツェザール（CV:山田孝之さん）は、戦地へと自ら赴き指揮を執る軍の総司令官。
 
主人公たちとは幼馴染で、身分を越えて気が合う3人組だったとか。
 
また、若いながらも人格者として慕われている反面、頭に血が上ると手が付けられないところもあるということで、直情的な部分も併せ持つ人物のようです。
 
とはいえ、完璧なキャラよりは親しみやすいかも。
 
“王子”という一般市民にとって接することのない身分だけに、これで完璧主義者のパーフェクト王子だったら、なんだか中身がアンドロイドではないかと疑ってしまうところ。
 
そんな人間くさい一面も持つツェザールとも、ラゼルのオレンカ士官学校留学以降は会う機会も無く、久しぶりの再会を果たしたのは戦乱の中、しかも「思いがけない形だった」ということで、どのように合間見えるのか気になります。

 
そして、もうひとりの仲間は、ゼビオンの王に仕える忠実な部下であり、世界各地を飛び回り、時には密命を帯びて戦地に派遣されることもある女戦士・オルネーゼ。
 
巨大な武器の斧を使いこなすところから「赤き女戦士」としてその名は世界に轟き、王族とも堂々と渡り合う豪胆な女性。
 
また、戦闘経験の浅い主人公たちを導き、励まし、的確な助言を行う頼れる姉貴分としての一面も。
 
常に快活な立ち振る舞いといい、カッコイイ！の一言に尽きるのですが、しかし、その胸の奥には強く重い決意を秘めているとか。
 
豪放磊落に見える女性が胸に抱く、秘めたる決意とは果たして!?

悲しみに笑う王子
「正義は我にありだ！」
 

両手で構える大剣の“両手剣”を武器とし、炎・氷・雷の属性を帯びた多彩な攻撃を繰り出して戦う。
 
相手の弱点に対応した攻撃が出来ることから、様々な戦局を優位にすることが可能。
 

「溶岩斬」広範囲に溶岩を噴出させ、そのチカラを剣にまとって追撃する。

「氷河斬」氷を帯びた刀身から、遠距離まで届く氷の刃を連続して放つ。

「雷光斬」稲妻のチカラを宿した剣で周囲を切りつけ、頭上から落雷させる。

必殺技「アルテマソード」オーラをまとった刀身から巨大な光刃を放つ。
 

孤高の女戦士
「女だからってなめてると痛い目にあうよ！」
 

オノを武器とするパワフルな攻撃が持ち味で、敵の包囲網を突破する一騎当千の猛者でもある。
 
回転しながら周囲の敵をまとめて一息になぎ倒したり、チカラを溜める事で威力が増した攻撃や、思い切った正面突破が得意。
 

「鉄甲斬」魔物の硬い装甲に対して、跳躍から勢いをつけた攻撃で叩き割る。

「蒼天魔斬」地を這う衝撃波を斧から放って、前方の敵を一掃。

「ハリケーン」斧を素早く回転させて竜巻を巻き起こしながら敵を討つ。

必殺技「森羅万象斬」チカラをためて放つ渾身の一撃によって、あらゆるものを断つ。
 
『ドラゴンクエストヒーローズ2』は、アクションもさることながら、登場人物も個性豊かで魅力的。
メインストーリーの結末はもちろん、彼や彼女の物語も気になるところです。