『ウォーキング・デッド シーズン2』シネマティックホラーADV続編《PS4/PS3/Vita》クレメンタインの生き残りをかけた戦いが始まる！【CERO:Z】

選択と決断が運命を左右する！
少女・クレメンタインの生き残りをかけた戦いが始まる!!
 
前作の続編にあたる『ウォーキング・デッド シーズン2』では、主人公の少女をはじめとした幾人かが前作より引き続き登場するので、背景などが気になった場合は、前作『ウォーキング・デッド』のプレイをオススメします。
 
前作で大人の「リー（主人公男性）」に守られていた年端もいかぬ少女が、本作『ウォーキング・デッド シーズン2』の主人公・クレメンタイン。

 
過酷な状況を生き抜いてきているからか、前作よりやや大人びた印象に。
また、本作『ウォーキング・デッド シーズン2』でもかぶっているトレードマークのキャップは、前作からの思い出の品。
 
生き延び、生き残るために諦めることの多い世界で、思い出は何よりも大切な心の拠り所になりますよね。

 
“シーズン1”ではリーの視点でクレメンタインとの物語が描かれました。
手にしたリーの写真を見て、彼女は何を思うのでしょう。
 
『ウォーキング・デッド シーズン2』の物語は、追加DLC“400 Days”の舞台となったレストラン「Gil’s Pitstop」から始まります。

 
クレメンタインは、リーと別れた後、小柄で陽気な白人男性・オミードと長身の黒人女性・クリスタに再会し、あるともしれぬ安住の地を目指し、旅を続けるのでした。
 

 
明るくお調子者のオミードと、生真面目なクリスタの夫婦は、前作『ウォーキング・デッド』に続き登場し、クレメンタインと行動を共にする心強い味方。
 
どんな状況でもユーモアを忘れないオミードの陽気な人柄は、この出口が見えない様な暗い世界で明るい気持ちを思い出させてくれます。
そして、性格も体系も間逆の二人が、こんな状況の世の中でもとても仲が良いところも素敵です。
 
しかし、そんな人ばかりでないのも事実。
ゾンビ「ウォーカー」は勿論のこと、生き残りをかけた人間は、少女が相手だろうと容赦することはないのです。
 
むしろ子どもだからこそ侮ってくるのかもしれません。
お互い命が掛かっているからこそ、余裕が無くなってしまう怖さがあります。

 
この過酷な世界の極限状況の中で、クレメンタインもまた、次々と起こる事態に対し、多くの選択と決断を迫られます。
それが運命を左右し、様々なドラマが繰り広げられていきます。
 
前作ではリーに守られていたのですが、今作『ウォーキング・デッド シーズン2』では、自分の身は自分で守らなければならないのです。
時には武器を手にウォーカーに立ち向かうことも！

 
また、『ウォーキング・デッド シーズン2』にも、様々な背景を持った人物が数多く登場し、それぞれのドラマがあります。
その中にはクレメンタインと同年代の少女の姿も。

 
極限状況の中で生き残るためのサバイバルを繰り広げる人間ドラマ。
少女の未来は、果たして!?