『ポケットモンスター サン・ムーン』《3DS》伝説の太陽を喰らいし獣“ソルガレオ”と、月を誘いし獣“ルナアーラ”映像公開

『ポケットモンスター サン・ムーン』新たな冒険の舞台は、温暖な島々から成る「アローラ地方」。
アローラ地方は、自然豊かな4つの島と1つの人工島を中心とした地域で、これまで見たことのないポケモンたちも、たくさん生息しているとか。
 
様々な種族、タイプや能力を持つポケモン達の中でも新作『ポケットモンスター サン・ムーン』での一番の注目は、やはり伝説のポケモン。
 
『ポケモン サン』のパッケージには、陽光を思わせるカラーリングの太陽を喰らいし獣“ソルガレオ”が、『ポケモン ムーン』のパッケージには、夜と闇をほうふつとさせるビジュアル、三日月のような翼を持つ“ルナアーラ”が描かれているので、それぞれのバージョンで登場するのは、ほぼ間違いないのですが、ではその技や能力とは!?
 
どちらのポケモンも、これまでに誰も持っていなかった技や性質を備えているようです。
 

その存在は、太古の時代から「太陽の使者」として崇められ、畏敬の念から「太陽を喰らいし獣」と呼称されていたとか。
 
第一印象で目に止まる、その立派なタテガミと、まるで百獣の王を思わせる風格からかもしれません。

体内に莫大なエネルギーを有するだけでなく、光を放ちながら活動し、その大きく広がるたてがみの姿から、まるで太陽のように見えるソルガレオ。
 

技名からして強力そうなこの「メテオドライブ」は、流星のような強烈な勢いで突進し、相手のタイプや性質に関係なく攻撃できるというおそるべき技。
 
バトルの相手となった時には、この技を出されない様にするのが得策なのかも。
 

ソルガレオの持つ新しい性質「メタルプロテクト」は、いまだかつて誰も持った事の無いもので、この「メタルプロテクト」により、相手の技や属性による能力低下の影響を受けなくなるというもの。
 
攻撃も、防御もスキが無い様に見受けられる、正に伝説のポケモンたる威風堂々ぶりは圧巻。
 

その存在は、太古の時代から、月の使者として崇められ、畏敬の念による呼称「月を誘いし獣」で知られているポケモン。
 
漆黒の闇の中も活動するコウモリをほうふつとさせる全体ビジュアルと、摩訶不思議な威圧感ある翼による迫力は相当のもの。

常に周囲の光を吸収し、エネルギーに変換しているルナアーラ。
光を吸収している為か、ルナアーラが広げたその翼は、まるで三日月のように輝き、美しい夜空のような神々しさも。
 

「シャドーレイ」は、妖しい光線を放つことで、相手の性質やタイプをまるっと無視して攻撃できる優れもの。
 

ルナアーラの持つ新しい性質「ファントムガード」は、これまで誰も持っていなかったもので、この「ファントムガード」より、HPが満タン時には受けるダメージが少なくなるというもの。
 
幻影をガードとする様な、夜の闇も自身を輝かせる要素のひとつと化すかのようなルナアーラ。
月の使者が降臨した時、何が起こるのでしょうか。