『Backbone Pro(バックボーン プロ)』レビュー&感想!スマホをゲーム機に変える究極コントローラー【開封の儀の巻】シックで堅牢、シルキーで上質な触り心地、至高のガジェットを求めるゲーマーにおすすめ!
スマートフォンゲームもコンソール(家庭用ゲーム機)のようにコントローラーで操作したい!と思ったら、専用コントローラーですよね。
大手ECサイトを軽く検索するだけでも、スマホ用のガジェット「モバイルゲームコントローラー(スマホコントローラー)」は、様々なメーカーから色々な仕様のものが発売されている昨今。
「何を選ぼう」「どれがいいかな」と目移りするのはもちろん、操作感や耐久性、そしてお値段と、気になるポイントに悩み始めたらキリがありません。
ならいっそスペック極まる上位モデル、スマホをゲーム機に変える究極コントローラーなら、どんな風なのだろう。
『Backbone Pro(バックボーン プロ)』レビュー&感想!至高のガジェットの興奮待ったなしの開封の儀、はっじまるよ~。
スマホをゲーム機に変える究極コントローラー『Backbone Pro(バックボーン プロ)』は、「ソースネクスト株式会社」様よりご提供いただきました。ありがとうございましたッ!!
『Backbone Pro(バックボーン プロ)』は、1つでスマホアプリからコンソールやPCのリモートプレイ、クラウドゲーミングと、9種のゲームプラットフォームに対応しているハイエンド・コントローラー。
『Backbone Pro(バックボーン プロ)』レビュー&感想!開封の儀の巻
「妥協したくないプレイヤーのために作られた」高級コントローラーが収められているボックスは、多少の事ではビクともしない程に堅牢でツヤピカなハードケース(化粧箱)仕様。
ドキドキわくわくしながら箱に手をかけ上蓋を持ち上げると、高級品を収めた箱独特の抵抗感を感じ、さらに期待度アップ!
心でパンパカパーンとファンファーレを流しながら開けたボックス本体を見ると、そこにはしっかりと固定された『Backbone Pro(バックボーン プロ)』が!!!
キラリと光を反射するグロッシーな「十字キー(D-Pad)」と4つの「アクションボタン」、マットな質感のブラックボディと温かみを感じるオレンジ色の「Backboneボタン」、左右のボディをつなぐ「トンネルパネル」にあしらわれた小さな十字パターンが星の輝きのように煌いて、なんてファビュラスでラグジュアリーなガジェット♪
『Backbone Pro(バックボーン プロ)』本体と共に同梱されているのは、スマホをホールドする「付け替えアダプター(L表記)※ちなみに本体にセットされているアダプターは(S表記)」、他の同梱物は「スタートガイド」と「セーフティガイド」です。
「付け替えアダプター」の箱は、スタートガイドに差し込む様な形で動かないように固定されていました。
本体を取り除いた下にコンパクト収納スタイル。
「付け替えアダプター」の箱を開けると左右のアダプターが収まっています。(日本語表記で「アダプターを交換するとスマホケースなしでプレイ可能」とあります。)
箱に書かれているように、スマホケースの有無でアダプターを交換することで、ぴったりカッチリと本体にホールドしてゲームを楽しめます。
本体アダプター「左側」はスリットのみ。
右側には「USB(差込み)」があります。
装着は、左側のスリットにスマホのフラットな部分を合わせた後、『Backbone Pro(バックボーン プロ)』本体をスマホサイズに合わせて伸ばし、USBをスマホのUSB差込み口にセットします。
アダプターは「マグネットタイプ」で、本体に付ける側に金属(※磁石を近づけると引っ付く)がついていて、コントローラー本体のアダプター装着部の磁石とパチンと引っ付いてしっかりはまる感じ。
ちょっとやそっと動かしてもずれたり落ちたりすることはありません。
むしろ交換の為に本体から外す際に、ちょっとしたコツ(※付け替えアダプターの箱にもありますが、アダプターの手前位置にちょっと指や爪を引っ掛けるような感じで、上部を軸として下から斜め上にスライドさせて動かす感じ)が必要かもしれません。
アダプターは、パッと見たところ、「S」も「L」もあまりサイズ感は変わらないようですが スマホケース無しの時に使う「L」の方が「上部のカーブ」の度合いが少し大きいようで、ケースが無い分薄くなるスマホをしっかりとホールドしてくれるようです。
『Backbone Pro(バックボーン プロ)』は、高級コントローラーなので、万が一の保障が気になるところ。
保証書相当の「保証規定とお問い合わせ先」と記載された名刺サイズくらいの紙が、本体の箱のシュリンク(箱をくるんでいる透明フィルム)にぴったりと貼りつけてあるので、開封時に間違えてうっかりシュリンクと一緒に破ったり、捨ててしまわないようご注意!
「スタートガイド」には、『Backbone Pro(バックボーン プロ)』本体にスマホをセットする順番が絵で描いてあり(向かって左側のスライダーに合わせてから、右側のUSBにスマホのUSBを差し込む手順)と、「Backbone アプリ」のQRコードが記載されています。
裏面は各種ボタンの名称表記。(※英語なので、日本語で知りたい場合は、翻訳あるいは、国内唯一の販売代理店「ソースネクスト」公式ホームページがおすすめです)
スマホゲームを『Backbone Pro(バックボーン プロ)』遊ぶ際に、ゲームの管理やボタンカスタマイズ、画像撮影など「Backbone アプリ」で管理できるので、本体をコントローラーにセットする前に「スタートガイド」のQRコードを読み込んで、「Backbone アプリ」を設定しておきましょう。
「セーフティガイド」には、そのまま安全使用ガイドラインや製品仕様など基本的な事が記載されていて、その中には「スタートガイド」と同様にスマホのセット方法やアプリのQRコードも載っています。
『Backbone Pro(バックボーン プロ)』の具体的な使い方などは、全てスマホに「Backbone アプリ」を入れてからになります。
『Backbone Pro(バックボーン プロ)』とCSコントローラーと比較
コントローラー本体のボディ形状は、テーブルに置いてみると、手のひらに当たる手前に厚みがあり、奥(コントローラー上部)に向かって厚みが少し薄くなるデザイン。
スペックを極めた至高のガジェットは、「家庭用ゲーム機と同等のフルサイズ」との事なので、わたくし手持ちのコンシューマー コントローラーいくつかとサイズを比較!
一番上が、PS4のワイヤレスコントローラー「DUALSHOCK(デュアルショック 4)」、真ん中が『Backbone Pro(バックボーン プロ)』、それを挟むように左右にある黄色いコントローラーがニンテンドースイッチの「Joy-Con(ジョイコン)」、一番下が「Nintendo Switch Proコントローラー(通称 プロコン)」です。
パッと見のサイズ感は、コンパクトな「Joy-Con(ジョイコン)」と同じ位の高さ、むしろ小さく見えるのですが、持つと携帯性が重視されている「Joy-Con(ジョイコン)」よりも、据え置きで楽しむ「PS4のDUALSHOCK(デュアルショック4)」や「Nintendo Switch Proコントローラー」のようなしっかりとしたサイズで、さらに自然と手になじむ握り心地(エルゴノミクス/人間工学に基づいて設計されています)とシルキーな手触りでずっと握っていたい心地よさ。
操作感は、バッチリそのままコンシューマー(コンソール)のコントローラーと変わらぬ快適操作でスマホゲームが楽しめました。
『Backbone Pro(バックボーン プロ)』ボディで、ホールド感を左右するであろう手のひらがあたるグリップ部分をスイッチの「プロコン」と並べて撮ってみました。
全体的な厚みは、カーブしている「プロコン」の方が大きくしっかりと握り込める様に見えるのですが、『Backbone Pro(バックボーン プロ)』の丸っこい部分が手のひらのくぼみのところに自然と収まりぴったりフィットのホールド感。
手触りも、さらりと滑らかで上質、洗練されたガジェットならではの高級感と安定した安心感を手のひらから伝えてくれます。
参考までに、各コントローラーのサイズと重量を比較すると、重さ的にはやや軽めながらこれにスマホがセットされるとその分重くなります。

『Backbone Pro(バックボーン プロ)』

サイズ:縦101mm×横180mm×厚さ49mm

重さ:203g

PS4 DUALSHOCK(デュアルショック 4)
サイズ:約縦570mm×横161mm×厚さ100mm
重さ:約210g

Nintendo Switch Proコントローラー
サイズ:縦106mm×横152mm×厚さ60mm
重さ:約246g

Nintendo Switch 2 Proコントローラー
サイズ:縦105mm×横148mm× 厚さ60.2mm
重さ:約235g
『Backbone Pro(バックボーン プロ)』各ボタンなどについて
またBluetoothでのワイヤレスコントローラー(※最長40時間プレイ可能なバッテリー内蔵)としても使えるため、コンシューマー(コンソール)コントローラーと変わらぬ快適さプラス長時間ゲームプレイを楽しむことが出来ます。
『Backbone Pro(バックボーン プロ)』は、スマホと内臓バッテリーの両方が充電できる「パススルー充電」に対応していて、「USB-C充電ポート」は、本体下部の右側にあります。
左側には、携帯時に音声を低遅延で楽しめる「3.5mmヘッドホンジャック」と新たなデバイスとBluetoothペアリングに使う「ペアリングボタン」があります。
背面はシンプルで、背面ボタン(カスタム割り当て可能)があります。
上部には、操作の快適性が向上した大型のバンパーとトリガー(磁気ホール効果センサー搭載)。
そして操作の要となるボタンやスティック。
左側は、劣化に強くドリフト現象が起きにくいフルサイズのアナログスティック(定評ある日本のアルプスパイン/ALPS社製)と、グロッシーな「十字キー(D-Pad)」、「Backbone アプリ」でオプション(ゲームの詳細表示など)を起動する「補助ボタン」と「撮影用ボタン」。
右側は、「アクションボタン(カーポンピル構造)」や「フルサイズのアナログスティック」、アプリの起動やシステムの電源ボタンの「Backboneボタン」、アプリで使用する「メニューボタン」。
細部に至るまで徹底的にこだわり抜かれたガジェットがもたらす没入感あふれる体験がここから始まる!
『Backbone Pro(バックボーン プロ)』まとめ
『Backbone Pro(バックボーン プロ)』は、スマホアプリのゲームのプレイフィールが、コンソールやPCゲームのゲームパッド(コントローラー)のような快適操作で楽しめる上質ガジェット。
それだけでなく、リモートプレイやBluetoothでのワイヤレスコントローラー(バッテリー内蔵)としても楽しめるという、求めているもの「全てがここにある!」と言っても過言ではない欲張り仕様。
『Backbone Pro(バックボーン プロ)』は、「スマホ、PC、TV、VRで使える次世代ゲームコントローラー」。
iPhoneやAndroidのスマートフォンに装着することで、家庭用ゲーム機のコントローラーのような快適操作を実現。
9つのゲームプラットフォームが専用アプリから楽しむ事ができます。

PSリモートプレイ(※PSリモートプレイは、iPhoneのみ対応。)

Xboxリモートプレイ

Steam Link

AppStore

Apple Arcade

Google Play

Google Play Pass

GeForce Now

Netflix
Bluetoothでのペアリングと最長40時間プレイ可能なバッテリー内蔵により、PCやタブレット用のワイヤレスコントローラーとしても使うことができます。
スマホゲームをより精妙な操作で楽しみたい方や、複数のデバイスやプラットフォームでゲームを楽しんでいる方、長時間プレイや納得いくまでプレイしたい中級者や上級者プレイヤーさんにおすすめの高級コントローラー。

Backbone Pro (USB-C) – 通常デザインモデル / BB-N1-B-R

通常価格:29,700円税込)

開発:Backbone Labs, Inc.

サポート:ソースネクスト株式会社
※「Backbone」のメーカー1年保証のほか、国内唯一の販売代理店「ソースネクスト」提供のアフターサービスを受けられます。
『Backbone Pro(バックボーン プロ)』で、モバイルゲームをはじめ、さらに豊かなゲームライフへと飛び込もう。
『Backbone Pro』ムービー



